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小学生向け 読書感想文 「「後回しに」しない技術」その10 ※私の見解も含めて、小学生向けに分かりやすく紹介しています

締め切りを最大限(さいだいげん)に活用(かつよう)する3つの大原則(だいげんそく)

第(だい)1に、小さなことからひとつずつ練習(れんしょう)しよう。あまり大きな計画(けいかく)をたてるより、小さなことから始(はじ)めるのがいいよ。

「また今度(こんど)会(あ)おう」じゃなくて、「来週(らいしゅう)の月曜(げつよう)に連絡(れんらく)するね」と言う。「部屋(へや)の片付けでもしようか」と考(かんが)えずに、「30分(ふん)以内(いない)に片付けを終わらせよう」と決心(けっしん)する。

第(だい)2にはっきりと定義(ていぎ)しよう。終了(しゅうりょう)デッドラインと開始(かいし)デッドラインを決めるときは、具体的(ぐたいてき)な時間(じかん)と場所(ばしょ)の設定(せってい)が欠(か)かせない。

第3に重要(じゅうよう)な仕事(しごと)をするときは締切(しめきり)を公開(こうかい)しよう

心の中で決心(けっしん)したときよりも公開宣言(こうかいせんげん)をした方が、決心を撤回(てっかい)するのが難(むずか)しんだよ。

小さな仕事(しごと)でも自分なりの締め切りを設定(せってい)して、一つずつ実行(じっこう)すると、どんなことが起(お)こるのだろう?

ストレスを減(へ)らすことができ、自分のための時間(じかん)を多(おお)く確保(かくほ)できるようになる。また、他人(たにん)からのプレッシャーに振り回されず、より豊(ゆた)かな人生(じんせい)を楽しむことができる。自信(じしん)がつき、自分(じぶん)の人生(じんせい)をコントロールできるようになるんだよ。


今日はここまで。次は、「もし、あと5分しか生きられないとしたら?」について説明(せつめい)していくね。

それではまた明日!

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