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小学生向け 読書感想文 「「後回しに」しない技術」その7 ※私の見解も含めて、小学生向けに分かりやすく紹介しています

走り出しさえすれば、半分(はんぶん)は終わったも同然(どうぜん)

どんなことでも、いったん始(はじ)めさえすれば、その仕事(しごと)をやり遂(と)げる可能性(かのうせい)はずっと高(たか)くなるんだ。

やる気がおきないことに手を付ける一番(いちばん)いい方法(ほうほう)は、まず、小さなことから始めてみることなんだよ。

「そんな気分(きぶん)じゃないから」「気が乗(の)らないんだ」そうつぶやく人がいる。

だけど、実際(じっさい)は意欲(いよく)がなくて始(はじ)められないのではなく、始(はじ)めないから意欲(いよく)がわかないんだ。

散歩(さんぽ)が嫌(きら)いな人でも、いったん外にでれば、外出(がいしゅつ)してよかったと思うものだよ。

意欲(いよく)があってもなくても、いったん始めることができれば、人間(にんげん)の脳(のう)はだんだん、そのことに夢中(むちゅう)になるよう意欲(いよく)を作りだしてくれるものなんだ。



今日はここまで。次は、「馬(うま)を水辺(みずべ)に連(つ)れていきさえすれば、いつかは水(みず)を飲(の)む」について説明(せつめい)していくね。

それではまた明日!

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