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小学生向け 読書紹介 「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」著 ジェイエル・コリンズ ※私の見解も含めて、小学生向けに分かりやすく紹介しています。


この本の内容を一言でいうと、

自由に生きるためには、「会社(かいしゃ)にしばられないお金」をもつことが大事で、そのために「インデックス投資(とうし)」をしようってことなんだ。

だれでも自分のしたいことがあるよね。例えば、がいこくに行ってみたい、おいしいごはんがたべたい、かわいいふくをきたい。そのためにはお金がひつようだ。じゃあ、そのお金はどうやったら、手に入れることができるんだろう?

「会社ではたらいてもらったお給料(きゅうりょう)を貯金(ちょきん)して、投資(とうし)にまわそう。」

これがお金を手に入れる方法(ほうほう)だとこの本では紹介(しょうかい)しているよ。

ふむふむ、なるほど。お給料をもらうっていうのはお父さんとお母さんが毎日会社に行って、それでお金をもらっているって言ってた。貯金しようっていうのもわかる。おじいちゃん、おばあちゃんからもらったお年玉はお父さんとお母さんが貯金してくれている。

ん?ちょっとまって!じゃあ最後(さいご)の投資(とうし)って何だろう?

きっと君はこう思ったよね?

この本では、投資(とうし)っていうものの具体的(ぐたいてき)な説明(せつめい)はないんだ。方法(ほうほう)については説明しているんだけどね。

かわりに、投資について、ぼくが好きな本の言葉(ことば)を使(つか)えば、

投資とは、

「今(いま)この瞬間(しゅんかん)にエネルギーを投入(とうにゅう)して未来(みらい)からお返(かえ)しを頂(いただ)く行為(こうい)」

なんだ。ちょっと難(むずか)しいよね。くわしく知りたかったら、ぜひ下の本を読んでみてね。ぼくはこの本を書いた藤野(ふじの)さんの考え方がとても気に入っているんだ。

・投資家みたいに生きろ 将来の不安を打ち破る人生戦略

機会(きかい)があったら、この本についてもいずれ紹介するね。

本題(ほんだい)に戻(もど)ると、

この本では、投資(とうし)の中でもアメリカ市場(しじょう)と連動(れんどう)した「インデックス投資」をおすすめしている。アメリカ市場は長い期間(きかん)でみれば、上昇(じょうしょう)してきているからだ。5年や10年というみじかい期間でみれば、下落(げらく)していることはある。そこで売らずにもちつづけることができれば、「会社にしばられないお金」を持つことができ、自由を手にすることができる。

やっぱりちょっと難しいよね。今回はこれくらいにしておくね。少しずづ投資(とうし)について勉強(べんきょう)していこう!

ここまでよんでくれてありがとう。この本のお話はまだつづきがあるんだ。もしきょうみがあったら、ぜひ本を買って、読んでみてね。

それではまた!


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