研修がひとつ終わりました

お久しぶりでございます。

週3更新といいつつ、ここ数週間色々とありすぎて更新が滞っていました。

そうこうしているうちに、新規事業のスキルを学ぶ研修が終了。22日に最終ピッチ大会がありました。

予選を行い、勝ち残った15人の中から5名がファイナリストという流れでしたが、残念ながら予選落ちでした。

結果は残念ではあったのですが、審査は審査だし結局は事業化できるかどうかという意味で、ここからギア上げればいけそうという明確な手応えは感じられたので動じていません。

もちろん明確に悔しくてふて寝はしましたが。

ただ最終ピッチに向けた22日間はあまりに激動でしたので、どう過ごしたかを日記のように記載しようと思います。


2月1日:ピボット

元々は、女性アイドル×グローバルで事業案を検討していました。仮説を立てて色々検証していたのですが、御縁あって、アジアのアイドル運営をしている方とお話をすることができました。

そこでアジアにおける市場感や母数、課題感などを包み隠さず教えてくれました。

本当に貴重なお話でしたが、事業検討という意味では厳しい・・。差別化もできないしこのまま進んだら終わる・・。ということで、ピボットすることに。

でも、このタイミングで気づけて本当に良かった。繋げてくれて今一緒に動いている方には本当に感謝。

2月2日~2月5日:模索

ピボットはしたものの、正直にいうと「じゃあどうする?」は一切ない状態・・。22日の発表を考えるとマジで時間がない。。ということで、思いついたことを即クラウドワークスでアンケート取ってみたりと動いてはみるものの、これだという確信の持てる結果は出ず。。

そんな中で、新規事業PJで勝ち残り実証実験されている元同僚に1on1していただく。そこでのお話は本当に貴重で、自分の行動を1ランク上げる決意もできて有意義すぎた時間なのですが、そこでぽろっと出たアイデアが急に頭の中でストーリー化されていきました・・。

2月6日~9日:骨子を作る

アイデアが出たものをとにかくmiroにメモ。付箋貼りまくり。そこからいけそうな要素をまとめながら一緒に動いている方に「これどうよ?」連絡。

結果は「これ良さそう!」というコメント。一気に骨子を作りながら差別化要素として過去に一度ひいたアイデアに関して、実はそのあとのインタビューではみなさま好評だったこともあり復活させつつにアイデアシートにまとめ切りました。

そのあと、私がすごく信頼しているメンターの方との1on1で説明したところ、良い線行けそうというコメントをいただく。

それにテンション上がった私は、この骨子を作っていくにあたって決意していたことを全部話しました。

そこで言霊にしましたので、実際に動こうと思います。その決意は最後に書きます。

2月10日:作戦会議

骨子をもとに、一緒に動いている方との作戦会議を渋谷で。お互いに対象崩しながら進めていて、ちゃんとまとまった作戦会議するのは初めて。

3時間くらいだろうか。しっかり話してお互いの共通認識も深められました。

今後の役割分担を合わせて、22日の最終ピッチに向けて走り出しました。

2月16日~:謎の高熱、そしてコロナ

資料を作って共有してを繰り返す毎日でした。ある程度まとまって、壁打ちを繰り返ししていた2月16日の朝。目覚めた瞬間に、クラっときて明らかに体調が悪い。

ムリすれば仕事できそうではあったけど、なんとなくこれは休まないとヤバそう・・。ということで、研修を休んだり壁打ちの予定をキャンセルしたりして休む。

といいつつ、深夜にロキソニン飲んだら復活して、ひとつ壁打ちには参加したのですが・・笑

残り1週間なので、土日も絶対に様子がおかしいというのはありつつほぼ終日資料の修正や壁打ちを繰り返していたのですが、月曜日になっても様子は変わらず・・。

ちょっとこれはヤバいと思い、病院で検査をしました。

結果は・・。コロナ陽性でした。

人間、病気と分かると緊張の糸が切れますね。一気に体調が悪くなった気持ちになりました。

そして、隔離期間の都合で最終ピッチ会に会場に行けないことも確定しました。

心が一瞬折れかけはしましたが、最終ピッチの日は変わりません。なんとか折れないように鼓舞して休みながらも壁打ち対応をあえてその日から再開しました。

再開はしましたが・・。さすがに寝ずに対応できる体力はなく、休み休み対応せざるを得ない形になりました。

基本、後悔はしていないと言いましたが、でもやっぱり体調万全で追い込みたかった・・。というのは本当の気持ちです。

ただこの連絡をしたときに、事務局やメンターの方。カレッジ生のみなさまや別研修でやり取りしている方が本当に心配して声をかけてくれたのは、冗談抜きでちゃんと泣きました・・笑

2月22日:本番

ピッチに向けた壁打ち。本当に貴重でした。次に向けてこうしようとか色々ありました。本当は今回直すべきだったんですが。それができなかったのは自分の弱さです。

本番のピッチ、個人的に後悔するようなことは一切なかったです。完璧に近かったと思います。

結果は冒頭にお伝えしたとおり、予選落ち。でも同じ班だった人と話したときにすごく肯定的な意見をいただけたのは嬉しかったです。

課題も見えています。次これやろうも明確です。なので、悔しいけど焦りは一切ないです。そんな感じです。

今後の動き

絶対にやること。それは4月までに実際にお金を取る形の実証実験を行うこと。

そして消費者の生の意見をもらったうえで事業案を提出します。

机の上だけでは終わらせない。明確に儲かるということを示します。

ということで、最終ピッチが終わった2日後の今日、24日から活動再開して今は実証実験をする上でのアタックリストを作成中です。

絶対にやる。

最後に

今回のピッチは人生経験の中でも重要なものでした。人として強くなったかもしれません。

でもやりたいことは明確でそこにブレはないので、とにかく行動を続けていきます。続けていれば、どこかでそれが正義になるはずです。

それを信じて、ひたすら行動していきます。

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