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50の手習い、プログラマー日記

ただのサラリーマンである。50の手習いと書いているが51である。思うところあり、プログラムを始めた。

息子にプログラムの重要性を説き、プログラム教室に学ばせる事となった。初日、古ぼけたビルの教室のドアを開けるとスレンダーな若い女性が立っていた。緩みそうになる顔を引き締め、会釈すると。

「お父様ですか」プログラムの先生らしい・・

最近、Pythonの本を買って、atomをインストールしただけなのだが

「最近、Pythonを勉強していまして」

「すごいですね」「お詳しいんですか」

「いや、ほんの初心者で」本当に初心者である。

そんな事もあり、プログラムを学ぶ事となった。動機が不純である。

その教室にはScratchの本があった。ドローンをScratchで飛ばしていた。その場で自分のMacBookにインストールして翌日、始める事にした。

唐突であるが、妻と私はモルカーのファンである

最初、妻がTwitterで発見し「なんか気持ち悪い」「こんなアニメ誰も見ないんじゃ?」と否定表現の見本のような説明で私に紹介していた。

しかし、公式サイトのYou Tubeを見て

「とりあえず録画予約はしておくか」という事になり

結局、放送日は朝から正座待機する始末であった。

Scratchの説明サイトを読みながら「何かのゲームの画像(Sprite)」を交換すれば簡単だろうと思っていたんだけど、ScratchのSpriteのコスチュームの概念がよくわからず、苦戦する事となった。

出来たゲームはこれである。

https://scratch.mit.edu/projects/527482552/

モルカーではなく、ハムカーである。

ゲームのデータは他人のものであるので実質プログラムはしていない。

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