【Yocco Natural Farming】#4|畝立てに挑戦②|草取りとチカラ作業|耕作放棄地
さて、こちらの記事は秋も終わりに近づく頃の12月初旬に書きました。作業の様子を記録用に映像でも撮っていたので、そちらも貼り付けたくて、動画を作ってから投稿しようと思っていたらあっという間に年を跨ぎ冬になっていました。
簡単に作った動画が出来たので、この記事と一緒に投稿したいと思います。
畑作業はこの最近の寒さですっかりストップしてしまっているこの頃です。心の中ではとても気にはなりながらも出来ていないというか。。。でも今回映像を編集していたら、あの土の感触を思い出し「ああ〜暖かくなったら早く作業したいな〜」と思いました。
簡単な作業記録の記事ですが、良ければお読みください。
さて、前回畝の部分の地表の草刈りを終え、次にやるのは畝の脇の通路部分。通路部分を掘り起して、その土を畝に乗せていく作業です。ここの土は実際に野菜を植える部分となるので、根や石を取り除いてから、畝へ乗せていかないといけません。なので私はまず、地表部分で草を刈って、枯れ草などもぜんぶ脇に避けて一旦見やすく綺麗にしてから土を掘ることにしてみました。
上の草を刈り終わりました。次にシャベルを入れて根を取り除きながら土をほぐしていきます。
しかし予想通りシャベルがなかなか刺さらない硬さ・・・。
(👇※作業のようすはこちら。延々と作業の様子を録画したものになります…)
なかなかシャベルを刺さらないのはたくさんの根っこがあるからです。”切り株”のようなものから”芝生”のような根っこまで様々。
下の写真はギシギシの大きな根です。今の畑はギシギシの盛んな生息地です。掘ってみて、ギシギシの根の近くにはミミズがたくさんいることもわかりました。
やっとのことで通路(と言ってもまだ片側だけど)の大きな根を全て取り除くところまできました。最初の土壌分析からここまで何日もかけてやった感じです。
結局、この日はこのほぐした土を畝の部分に盛るところまではいかず、ここで終了となりました。
やはりなかなか手強い根がたくさんあったので、想像していた以上に時間がかかりました(動画後半11:15〜の「おまけ」にその様子を載せています)。ただ畝作りの全体のイメージは少しずつわかってきたので、これは焦らず進めていくしかないな、と思った次第。
そして季節はどんどんと冬に向かっているのを感じます。肌に感じる風も冷たくなってきました。
さあ、この土地で始めて迎える冬、そしてここでの始めての畑作業、どうなるかな? 頭の中では何本もの畝が出来上がるのを夢見ているのですが(笑)。
次回は反対側の通路の部分を今回と同じ様に「地表部の草刈り → 土の掘り起し → 根を取り除く」と作業していきます!
<おまけ>
畑のお供は道の駅で買ったおいなりさんと大福。体を動かす労働と外で食べるごはんはなんだか至福。
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