乳がんサバイバーyocco

乳がん治療で医療過誤に遭いました。 泥沼医療過誤の記録をつけていきます。

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  • 東京共済病院乳腺科医療過誤記録

    2018年に乳がんの治療をした東京共済病院の乳腺科で、治療方針立てに重要な術後の免疫染色検査を無断で省かれて騙される形で化学療法をやらされた上に、心臓に異常が出て死にかけても検査もせずにアントラサイクリン系抗がん剤(エピルビシン)を投与され続けるという医療過誤に遭い、慢性心不全その他諸々を発症して半寝たきりの生活になりました。 日本では医療過誤死は交通事故死の6倍、死亡に至っていないケースを含めたら夥しい数の医療過誤が毎年発生しているそうですが、泣き寝入りが大多数を占めているそうです。また、提訴をしても医療裁判の患者側勝訴率は低い(和解が多い)からか、医療過誤被害の詳細を公開されている方があまりいらっしゃらないのが現状です。 私は現状の閉鎖的な医療を大変よろしくないと感じているため、日本の医療の現場で実際に起きていることを皆様に是非知っていただきたく思っております。

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サマリー

■患者情報(2018年時点)39歳女性 既往:多発性子宮筋腫、貧血、筋腫の術前検査中に下肢静脈血栓の指摘あり 経過:2014年に大学病院で筋腫核摘出手術を受けて大小18個の…

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■患者情報(2018年時点)39歳女性

既往:多発性子宮筋腫、貧血、筋腫の術前検査中に下肢静脈血栓の指摘あり

経過:2014年に大学病院で筋腫核摘出手術を受けて大小18個の筋腫を取り、術後の経過観察を婦人科クリニックでしていただいていたところ、2016年に筋腫が再発。2018年8月から手術を視野に入れて月1回のリュープリン1.88で経過観察をすることになった。子宮筋腫に伴う貧血は自宅近所の内科

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