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6年生塾代の破壊力

中学受験をご経験の方なら「まぁそんなもんでしょ。」と思っていただけるかもしれません。

が、全くご存じない方は「なんて怖い世界」と驚かれるかもしれません。

うちの長男が通っている塾は明朗会計で、
入塾した時点で(多くの子は4年生から通塾します。最近は1年生のクラスも設置してあり、早期から塾に通う子も多いです。)

6年生までのかかる費用の一覧をもらえます。

全然費用の全貌が見えなくて、
突然「○○講習〇万円のご案内(※この講座は必修となっております)」なんて紙を直前で配られる塾もあるみたい。

それを聞くと、
我が長男が通っている塾は3年先までの見通しがたってよかったとはいえます。

けれど、人間は先のことはリアルに感じられないもので、
4年生、5年生の塾代はそう高くもないので、

目が飛び出るほどびっくりする6年生の価格をみても、
「6年生だもんね。」なんて他人事として眺めているだけでした。

いざ6年生になってみると!!

リアルの数字を書いちゃいますが、

3月の引き落とし 12万円!(春期講習含む)
4月の引き落とし 9万円!

お財布に穴が空いてるんですかね??

これが来年1月まで毎月続くのか~
(夏期講習がある夏はもっと高くてウン十万円になります。)

うちは塾だけのシンプル運用ですが、
ここに家庭教師や個別指導を追加するご家庭も多くあり、
そうすると、この金額の倍以上かかります。
(嘘のような本当の話)

で、実際の時間はどうかというと、
金額に見合った時間分は授業をしていただいていていると感じます。
週5塾ですし(小学生大変ですね💦)
土日は9時から17時まで授業があります。(サラリーマン並み)

この膨大な時間をもしベビーシッターさんに預けようとしたら
(小6だから預けないですけどね(笑))
3倍以上はかかりますので、
授業時間に対する金額は見合っているのだと思います。

んで、一番重要な費用対効果の成績なのですが、、、

周りも同じように勉強するので、
本人の偏差値は、


ずーーーーーっと変わりませーーーーーーん。

わーーー泣

いくら高くてももう引き返せないのが中学受験。
あと数か月駆け抜けるのみ。


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