【妊活】チラシの裏の備忘録

ど~も~ 養分乙です。

2020年が終わろうとしています。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

私は、新型コロナウィルスの感染拡大が騒がれる中、妊活を進めました!

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ちょうど年末年始の休暇で時間を持て余しているため、妊活の実体験を振り返ろうと思います。

これから妊活を始める方や現在妊活中の方にとって少しでも参考になればと思います。

なお、記事を読み始める前に結論をお伝えしておきます。

妊娠を望む夫婦へ:(年齢にかかわらず)可及的速やかにご自身の身体を検査しましょう! 

妊娠を望む男性へ:不妊の原因は男性側にあることも多いそうです。妊活は妻だけに任せるのではなく、お互いに協力して進めてください!


①妊活へ向けて

婚活を経て結婚してからは、配偶者様との会話の中に「子供」という単語が頻繁に出てくるようになりました。

しかしながら、いつまでに何人という具体的な話し合いには発展せず、なんとな~く「いつか子供ができたらいいよね」というゆる~い感じで日々過ごしていました...

なかなか自然妊娠しなかったので、とある日、ワシの方から「そろそろ子供が欲しいと思ってるんだけど、どう?」と聞いてみました。

すると、配偶者様から「年齢的にも子供を産むなら今だと思う」という返事があったので、「妊活」を進めようと決意しました!

妊活することを決意したものの、具体的に何をするんだろう?という疑問を解消するため「妊活」という言葉をググってみました。すると、下記のような説明文がヒットしました。

妊活とは、「妊娠活動」の略語。妊娠についての知識を身に付けたり、家族などとの話し合い、妊娠にあたって自身の身体の現状の把握、医療による不妊治療などといった一連の活動を指す。

妊活の概略がわかったところで、配偶者様へ「とりあえず病院へ行って、現状の身体を検査してみない?」と提案してみると「ok」と返事がありました。


②病院調べ

自宅近くの病院で検査してもらおうと思ってたところ、配偶者様がいくつか病院を調べてくれ、渋谷区にある<恵比寿ウィメンズクリニック>で検査してもらうことにしました。

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ちなみに、恵比寿ウィメンズクリニックを選んだ理由は、

・新しくて評判も良いということで

・立地が良くアクセスし易い(JR恵比寿駅の西口から徒歩1分)

・平日21時まで診療しているため、仕事帰りでも通院できそう

・完全予約制

です。


③いざ病院へ

恵比寿ウィメンズクリニックには3~4回通院しました。

配偶者様は〔超音波検査 + 子宮卵管造影検査+ 妊活採血〕の検査を受け、ワシは精液検査のみを受けました。

検査の結果、配偶者様の卵巣年齢が高齢であることが判明し、卵子の数が同年代の女性に比べて少ないことがわかりました。

ちなみに、恵比寿ウィメンズクリニックは患者が増えているようで、段々と予約が取りづらくなっていました。


④妊活

検査結果を受けて、恵比寿ウィメンズクリニックの医師から「タイミング法」を用いた妊活を進めるように指示されました。

タイミング法は、医師の指示のもと妊娠しやすい時期に夫婦生活を行うことで妊娠の確率を上げるもの。超音波検査・尿中のホルモン濃度から排卵日を予測し、適切なタイミングで夫婦生活を行い、妊娠を目指す。

そして、これがとてもツラかったw 特に男性ならわかってもらえると思いますが、気分が乗らない時(溜まってなくて特にヤリたいと思わない時)にする夜の夫婦生活(性活)はツライ...

排卵予測日前後に、連日のように夫婦生活(性活)があり、30代後半の男だと体力的にしんどかったです(涙


➄妊活の結果

約3~4ヶ月の間、毎月1回のペースで恵比寿ウィメンズクリニックへ通院し、タイミング法による妊活を進めましたが、「妊娠」という結果は出ませんでした。

この時は「このままタイミング法による妊活を進めても結果は出せないんじゃないか?」と思い始めていました。

配偶者様と話し合い、もう一歩踏み込んだ妊活(いわゆる不妊治療)をすることになりました。

こうして、恵比寿ウィメンズクリニックへの通院を止め、不妊治療専門の病院を探すことになりました。

ちなみに、恵比寿ウィメンズクリニックへ通院していた時にかかった費用は約51,000円(交通費除く)でした。

この費用は、東京都の不妊検査等助成事業の対象となり5万円の助成金が支給されました。


以上が初期の妊活備忘録です。

次回からは、もう一歩踏み込んだ妊活(不妊治療)の備忘録を書き記します。

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