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知っていることの重要性

こんにちは。

前回、医療分野の様々な問題の中でも、リテラシーの問題を解決することが重要であることをお伝えしました。

まだ読んでいない人はここにURLを埋め込んでおきますのでぜひご一読下さい。↓


知っていることの重要性

本題ですが、今回のテーマは【知っていることの重要性】です。

どんな分野であれ、理解するための知識を知らなければ目の前の問題に対処することは難しいと思います。

これは医療も同様であり、医療者は学生時代から解剖学、生理学などの基礎的な学問から、病理学や個々の治療に関する学問を学び、臨床場面での実践を繰り返します。

この臨床場面は応用の連続であり、そこには土台となる基礎知識が必須となります。

また、既存の知識だけではなく、それぞれの症状に合わせて柔軟な対応が要求されます。

病院に来院される方の多くはその柔軟な対応が必要な方も多く、臨床に従事されている医療者の方々には共感していただけるかと思いますし、もちろん当事者である患者さん側は日々大変な思いをしながら生活をされているかと思います。

ただ、現代の医療現場は対処するべきことが非常に多く存在していて、必要性があっても緊急性のない問題には十分な対応ができていない場合が多いです。


個々人の医療リテラシーを高める

そこで必要なのが、一般の方でも最低限の医療の知識をつけておくことです。

医療者が知っているのはもちろんですが、病院にかからなければその知識を直に提供することができません。

日頃から信頼できる記事を読んでいただくことで、医療者でなくとも、最低限の対処ができ、症状の重症化や慢性化を減らすことができると考えています。

私は今後この場を利用して、医療や健康に関する知識を発信していきます。

多くの方に目を通していただくことで、個々人の医療リテラシーの向上を図り、社会全体として正しい医療・健康に関する知識を広めていけたら、後悔なく、より良く生きれる人が増えると思っています。

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