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東進ハイスクールの特徴は?授業料や評判・口コミをご紹介します!

東進ハイスクールは現代文の林修先生など、超有名講師陣が特徴の大手予備校です。

実力講師の映像授業により他の予備校よりも遥かに効率的な授業を可能にしており、実際合格実績も他の予備校を圧倒しています。

今回は、そんな東進ハイスクールの授業の特徴や授業料、評判・口コミなどを詳しくご紹介していきます。

予備校・学習塾選びで迷っている方や、東進ハイスクールが気になっている方はぜひ御覧ください。

東進の基本情報・アクセス(本部)

運営会社 株式会社ナガセ
電話番号 0120-104-555
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-29-2
最寄駅 吉祥寺駅
受付時間 10:00〜23:00
指導形態 映像授業
指導対象 中学生、高校生、既卒生
コース 高校生、大学受験
自習室情報 あり
講師 プロ講師
校舎数 98

東進ハイスクールってどんな塾?特徴は?

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数ある大手予備校の中でも映像配信授業という形態の先駆けとも言える東進ハイスクールでは、わかりやすい実力講師の授業を映像で何度でも見ることができます。

映像授業なので1.5倍速で視聴するなど高速学習も可能であり、豊富な授業数で一人ひとりに合った授業をいつでも見ることが可能です。

また、現代文の林修先生など予備校の中でもトップクラスの講師陣が揃っているのも東進の特徴と言えるでしょう。

特徴①いつでもどこでも高速学習が可能な映像授業
予備校の基本的な学習方法と言えば集団授業ですが、集団授業にはいくつか弱点があります。
まず、集団授業では毎回全く同じ授業は受けられず、先生によって授業の質にムラが出てしまいます。
また、授業を受けている間は時間と場所を縛られてしまうため、高速学習が出来ないという弱点もあります。
東進の映像授業は、そうした集団授業の弱点を完全に克服できているというのが特徴と言えるでしょう。
映像授業では何回見ても同じ先生の同じ授業が受けられます。つまりいつでもその授業の質が保証されているということであり、全国どこでも質の良い授業が体験できるようになっているのです。
更に、自分の好きな時に好きなように視聴できるため、時間を最大限効率的に使えるのも特徴です。
1.5倍速視聴というオプションもあるため、通常の授業では不可能な高速学習も可能にしています。

特徴②予備校の中でもトップクラスの実力講師陣
そんな映像授業を担当しているのは業界でもトップクラスの実力を持つ有名講師陣です。
どの教科でも全国から選りすぐられたプロ講師が授業を担当しています。
東進の授業はただわかりやすいだけでなく、授業が面白いことにも定評があります。映像授業でもモチベーションを保ったまま、楽しく勉強を進めることができるでしょう。

特徴③今まで培った豊富なデータによる問題演習も魅力
東進は大手予備校として、今まで培った豊富なデータや経験を元にしてカリキュラムや演習問題が作られています。
センターや難関大学の過去問は十分に研究しつくされており、それぞれの過去問の特徴を捉えた「過去問演習講座」が用意されています。
2019年度からは今までの豊富なデータを更に有効活用すべく、AIによる学力診断・演習セットの提示を行っています。
これはAIが学力診断を行い、AIが志望校合格までに必要な演習問題を10万問以上のデータベースから探し出して来てくれるというものです。
映像授業をいち早く取り入れただけでなく、こうした最新技術をどんどん取り入れて行けるのも東進の特徴です。

特徴④圧倒的な合格実績
そして、東進の凄さを顕著に表しているのが合格実績です。
2019年度は東大に802名、京大に451名の合格者を出しており、旧帝大には3,278名も合格しています。
私立大学では早慶4,636名合格など圧倒的な合格実績を叩き出しています。
東大に限って言えば、東大生の現役合格者の2.7人に1人は東進生という割合なので、いかに東進からの東大合格者数が多いかが分かるかと思います。

東進を利用するメリット・デメリット

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東進ハイスクールを利用するメリットとしては、以下のようなものが考えられるでしょう。

・メリット①質の良い授業を高速で受けられる
東進の特徴でもある映像授業中心の授業を受けられるのは東進最大のメリットと言えるでしょう。
他にも映像授業を実施している予備校はありますが、東進は講師の質や授業の数という点において他の予備校より圧倒的に良いです。

・メリット②担任指導がしっかりしている
授業は映像を使って一人で黙々と行いますが、その分担任の先生によるサポートがしっかりしています。
定期的な面談で合格までのカリキュラム設定や、受験に関する相談など様々な面でサポートしてくれます。

・メリット③特待生制度が優れている
東進は予備校の中でもかなり特待生制度が優れています。
一定の基準をクリアすると受講料が安くなったり無料になったりするため、しっかりと努力すればするほどお得になる制度が整っています。

このようにメリットの多い東進ですが、デメリットもいくつか存在します。

・デメリット①料金が高い
大手予備校は授業料が高くなってしまいがちで、それが原因で評判が悪いことがしばしばあります。
東進も例外ではなく、他の予備校と比較しても高額になってしまうことが多いです。年間100万円を超えることも珍しくありません。

・デメリット②質問がしにくい
比較的少人数の授業や個別指導塾ならすぐに先生に質問ができてわからない部分がすぐに解決しますが、映像授業だと質問をすることが出来ないのもデメリットになります。
質問のできるチューターの方もいるものの、その場ですぐに質問できないと忘れてしまうことも多くあまり良くありません。

東進ハイスクールの授業料は?

東進ハイスクールでかかる料金は入学金、担任指導料、授業料です。それぞれの料金は以下の用になっています。

入学金:33,000円
授業料:1授業77,000円
担任指導費:33,000円
※全て税込み

これが基本となる料金ですが、ここから様々な授業を追加したり模試を受けたりするとどんどん高額になってしまいます。

東進ハイスクールの評判・口コミは?

授業・講師に関しては非常に評判が良いです。

「とてもわかりやすく丁寧な授業」「有名講師の講座が自分の良いタイミングに受けられる」など、東進の映像授業ならではの特徴がかなり好評でした。カリキュラムも豊富な授業の中から自分のレベルに合ったものを選べるため評判が良いです。

その一方で、やはり授業料に関しては評判が良くありません。

授業の質を考えると妥当かもしれませんが、高すぎるという意見が多く見られました。

東進ハイスクールの特徴・評判まとめ

東進は有名講師陣の映像授業により非常に効率的な高速学習を可能にしており、授業に対する質もかなり良いものとなっています。

合格実績も他の予備校と比較してかなり良く、東大には800名以上合格など圧倒的な合格実績を誇っています。

しかし、その分授業料もかなり高額で、他の大手予備校と比較しても高額になってしまうことが多々あります。

授業料が高額になりやすい点だけ気にしなければかなり良い予備校と言えますので、ぜひ今回ご紹介した情報を参考に、東進を利用するかどうかを決めてみてはいかがでしょうか。

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