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タイ旅行記第2回(パタヤ編)

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(以下本編)

第1弾アユタヤ編に引き続き、今回はパタヤ編である。
第1弾はこちら↓
https://note.com/preview/n2a940127ddc1?prev_access_key=e2e11aff6587b2d34658cebf938cbf9f

パタヤ行き高速バス

2023年6月4日日曜日。
この日は、パタヤに行くと決めていた。

パタヤに行く公共交通機関は、タイ国鉄東線と高速バスが挙げられる。
タイ国鉄は安価ではあるものの、1日2往復しかなく、パタヤ方面行きの出発時間が早朝であり、パタヤ駅は市街から離れすぎているため、あまり使い物にならない。
一方で、高速バスは1時間1本と比較的頻繁に運転されており、131バーツと比較的安い。
高速バスは、バンコクのBTSエカマイ駅付近にある東部バスセンターから発着している。

バスセンターの入り口から最も近い乗り場から発着なので、高速バス路線としては看板路線なのだろう。


バスに乗ったが、車両が古く加速が悪い。登り坂でスピードが出しにくい。シートベルトの締め方がわからない。


パタヤまでもう少しのところで、給油警報が鳴り、ガソリンスタンドに停車、すべての乗客は安全のためバスから降ろされた。日本の高速バスではあまり見られない光景である。


乗客はほとんど観光客で、白人・インド人・中国人など様々だ。
パタヤ市内に入ると、タイの三連休のためなかなか道路が混雑していた。バスは、裏道を使ってパタヤ北バスターミナルに到着した。バンコクからの所要時間は約2時間半であった。

パタヤ市内移動

バスターミナルを出ようとしたところで、おじさんが声をかけてくる。またぼったくりかと思ったが、今度はソンテウ、乗り合いタクシーだ。

バスターミナルからパタヤビーチまで50バーツで移動できるが、乗客の要望に合わせてルートを決めるらしく、ビーチまではかなりの遠回りであった。
ソンテウは自由乗降方式であり、降りたいときにはブザーを鳴らすことで停車し、助手席の窓から運賃を手渡して降りることができる。



パタヤビーチ沿いの道を南下し、ビーチが見えなくなりかけたところで、ブザーを鳴らしてソンテウを降りた。

パタヤビーチ

ビーチの南側に、パタヤビアガーデンがあったため、ここで昼食を取ることにした。
酒類販売禁止時間の14時を過ぎるところだったが、SINGHAビールを注文することができた。タイビール、タイ式チャーハン、タイ式焼きそばの王道コンビである。


ビアガーデンを出て、海岸を歩くと、海の家が並んでいた。日本の海の家とは異なり、どのテントもジュースの販売がメインであった。
パタヤの海を眺めながらココナッツジュースをいただいた。

タイ式マッサージ

ビーチ沿いの道路のビーチに反対側に、何件かのマッサージ店があった。タイ式マッサージをまだ体験したことがなかったので、行ってみることにした。

中で写真を撮らなかったので文字での解説になる。1時間300バーツのタイ式マッサージコースを選択した。
おばちゃんに水を渡されて案内されたのは、ほぼ真っ暗に近い密室であった。複数の敷布団が敷かれ、カーテンで仕切られていた。マッサージ前に、専用の部屋着に着替えさせられた。
全身をほぐされるのは心地よかった。一方で、こんなに!?と思うくらい腕や脚や背中を曲げられて笑った。おかげさまで旅の疲れが癒された。
当初中国人と思われて中国語で話しかけられたが、???という反応をしていたら改めて出身国を聞かれ、日本人と答えるというシーンもあった。

パタヤビーチからの帰宅

マッサージ店から出たときには16時を過ぎていた。国鉄の出発時間には間に合わないため、帰りも高速バスに乗るべく、バスターミナルに戻ることにした。
ソンテウに乗ってバスターミナルに戻ろうとしたが、再びビーチに戻るルートに入ってしまったため、ソンテウを降り、徒歩でバスターミナルに到着した。
そこで、問題発生である。バスターミナルが混雑している。時刻は17時を回っていたが、窓口できっぷを買おうとすると、次に空席があるのは18:40発だという。そこからバンコクまで2時間以上かかるとなると、翌日に仕事があるのであまりよろしくない。
スワンナプーム空港行きの高速バスは本数が少なく、次は20時発なので待ちきれない。
最終手段として、東南アジアのタクシーアプリのGrabを使うことにした。宿泊地最寄り駅のBTSサラデーン駅まで1800バーツ。

奇跡的にバスターミナル近くに空車があり、ほどなくしてバスターミナルに白タクが入ってきた。運転手は鯉のぼりや富士山などの日本文化がプリントされたシャツを着ており、車内には招き猫が置かれていた。
高速道路はスイスイ走ったものの、一般道で渋滞し、サラデーンへの到着は19時半頃となった。降りる前にシャツと招き猫について運転手に聞くと、東京で買ってきたという。親日家だったようだ。2000バーツを出すと200バーツのお釣りが来たが、招き猫ボーナスだと言ってそのままTIP BOXに突っ込んだ。
運転お疲れ様でした。

※過去のタイ旅行記・タイ文化紹介記事は以下のURLから確認することができます。
https://note.com/yobhtamap/m/mfbe834680752 https://note.com/yobhtamap/m/m421fa9974071


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