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タイ旅行記第7回~ソンクラン編~

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毎年4月13日から4月15日のソンクラン休みは、タイ王国が最も盛り上がる3日間である。
ソンクランでは、もともとは目上の人を水で清める習慣があったが、それが転じて誰彼構わず水鉄砲やバケツで水をかけあうようになり、現在は国内各地で水かけ祭りが開催される。

4月13日、私は偶然、仕事の都合でタイにいたので、ソンクランに初めて参加することができた。

苦労してようやくホテルにチェックインし、荷物を軽くして外に出る頃には、外はすっかり暗くなっていた。
ホテルの前のランナム通りでは、祭りが開催されていた。

BTSでサイアム駅に向かうと、大混雑であった。
タイ人だけでなく、世界各国から観光客が押し寄せていた。

サイアム駅の下では、防水ケースと、水鉄砲が売られていた。
それぞれ40バーツ、300バーツであった。
水鉄砲の水は、10バーツで装填してもらうことができた。

そのまま水鉄砲の引き金を引いても、霧吹きでしかないので、射出口の下にある棒を引くことで水圧を高めることができた。

基本的に、速歩きで歩いているだけでは本気で水鉄砲を打たれることはないが、目が合ったりこちらから打ったりすると、水を浴びることになる。
多少の濡れであれば、そのままレストランに入っても入店拒否されるようなことはない。
人によっては、決死の撃ち合いの市街戦になったり、背後から強い水圧で奇襲され驚かされたりするが、ソンクランはそういう祭りなので大目に見てあげよう。

合法的に人を撃つことができる祭りはなかなかないので、人を撃ちたい人はぜひ参加してみるとよいだろう。


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