会いに行くことが義務化?

大学生になって、時間とお金にも余裕ができた。それに伴って推しにかけれる時間とお金も増えてきた。
最初はゆるゆるだった推し事も、今ではステージに立つ推しメンを1秒たりとも見逃したくないと思うようになってきた。実際、今年に入ってから歌ってる推しメンを見逃したことはない。(推しメンと私があんま知らない人とのトークイベントは欠席したけど…)推しメンに会える回数が増えて、お話しできる回数も増えて、、。楽しい。楽しいはずなんだけど、昔のあまり会えなかった時の方がもっと楽しめてた気がする。なんで??

イベントがあったら行くのは当たり前、この考えになってしまったのが大きいと思う。行きたくて行ってたはずなのに、気づけば義務化されてた。自分の中で。
お金やばいなぁ、、って思いながらチケット代払って、特典券買って、、。これでいいのだろうか?
何枚もサインなんているはずないのに。それでも毎回申し込んでしまうオンラインサイン会。ゲスト出演するライブ、どのぐらい出るかわからないのに、他の出演者さん興味ないのにチケット代払うの?やるから、出るから、それだけで私は今までお金を払ってきたけど、ふと考えると無理をしているのかもしれない。やってくれるなら課金するのが当たり前でしょ、っていう考え方、自分がそれで満足ならいいのだけど無理してやるものではないよね、、。

だけどここまできてしまった以上、課金するもの、しないものの線引きがわからなくなってしまった。

行きたいイベントって、何?
リリイベ、ライブなんて場所の違いでしょ?
東京と大阪とでは交通費の差が出てくるけど、渋谷と池袋なんて変わらないじゃない。
あれは行く、あれは行かない、っていう分け方がわからない。だったらセトリで決めたいもんね。

行かなくてよかった、って思う現場なんてないはずなのに。。。

もし、あのイベントに私がいなかったら、推しメンは今日私ちゃんいないなぁって思ってくれるのかな。。。
推しメンからこう思われたい、言われたい、って、やっぱり推しメンに求めてしまうの。
届きそうで届かなかったあの頃に戻りたい。
認知されたかされてないかギリギリぐらいの時。

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