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母yoの日記13日目…帰国準備のPCR

毎晩、ネットで日本のニュースをチェックするようにしています。
地元の島の新聞記事も読めるので、ありがたいです。

今の海外旅行はスマホとWifi環境が欠かせないですね!
私達は楽天モバイルなので、指定アプリを通じて電話すれば、日本にいる夫とも日本にいるときと同様に無料で話せます。
部屋にwifiモデムがあり、moは、日本にいるときと同じように好きなYouTubeを観てるし、私は、帰りの飛行機でのヒマつぶし用にアマゾンプライムビデオをせっせとダウンロードしています。
初めてアメリカ本土へ行った30数年前のような、海外への壁の高さを感じません。

なんという時代だ!

でも、コミュニケーションのための最低限の語学力はやはり大切だと感じます。
普段のやりとりで、いちいちアプリで翻訳なんてしてられません。

前置きが長くなりましたが、
帰国日が近づき、飛行機に乗るために欠かせない陰性証明書をとるために、PCR検査に行ってきました。
ハワイへの出発前に、あらかじめ宿から徒歩圏内の安いところを探して予約したクリニックです。

ビルの一室に着くと、日本人らしき男性がいて、日本語で話してくれました。
やっぱりホッとしますね。
日本出国前のPCR検査と同じ唾液での検査なので、細かい手順の説明は不要で、書類を一枚書いて、支払いして、唾液のケースを渡されて、その場で出して、終わりです。
午前10時に検査を受けて、午後4時には陰性証明書を受け取りました。

今回も無事飛行機に乗れそうです。
症状がまったくなくても、検査前はやっぱり不安です。

さて、一人160ドルの検査&証明書発行で、いったいいくらかかったのでしょうか…
クレジットカード利用直後の明細メールを見ると…二人で約42000円!
想定を超える金額です。円安の影響をひしひしと感じます。
金額と価値が見合えば、支払いに迷うことはあまりありません。素晴らしい体験やおいしい食事や、健康や利便性など、値段が高くても構わないものはたくさんあります。
コロナ感染を防ぐのは重要ですが、陰性を確認して飛行機に乗るというならもっと安い方法がいっぱいあるのにな〜と考えてしまいます。
4万も払うならハワイクッキーとかハワイコーヒーとかお土産付きにでもしてほしい。

もうしばらく、海外旅行の壁は高そうです。

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