【中学生娘mo385】オアフ島の史跡。

こんにちは。moです。最近書いていませんでいたが、いかがお過ごしでしょうか？私は休んでいたわけではなく、忙しくかけていなかっただけなのでサボりじゃないですからね。私は今指をけがして血が出ているのですが、キーボードを打つときに血が出てくるのでティッシュをぐるぐる巻きにして打っているところです。とても打ちづらいです。
今日は、ハワイの名所です。多少書き方を変えてみたのでそこらへんはご了承ください。

ハワイには、“ヘリテージ・サイト（ハワイの史跡）”が20か所あるそうで、大切にされている場所なので知っとくといいかもしれません。

【オアフ島】
 パンチボウル国立太平洋記念墓地
「パンチボウル」とは通称で、7万5千年から10万年前の火山活動によって形成された高台のクレーターです。パンチボウルは、古代ハワイで「Puowaina（犠牲の丘）」と呼ばれていたそうです。
第二次世界大戦で命を落とした13,000人の兵士を含む合計49,000もの人が眠る丘、国立墓地です。敷地内には米国の退役軍人の栄誉を称える記念碑があります。
ハワイアンには「プオヴァイナ」という名で知られ、かつてヘイアウ（神殿）があった場所です。
毎年5月の最終月曜はメモリアルデーで、追悼式が営まれます。海側には、ワイキキからダウンタウンまで見渡せる展望台もあるそうです。

 第二次世界大戦武勲記念史跡
　米国が第二次世界大戦に参戦するきっかけとなった1941年12月7日の真珠湾攻撃で、この攻撃によって男女子供ら2,370人が命を落とし、軍艦USSアリゾナは、この日亡くなった1,177人の乗組員が息を引き取った場所となり、この沈没船の上に建てられたのがUSSアリゾナ記念館です。
第二次世界大戦中に日本と戦った米国の潜水艦ボーフィン号も展示、内部を見学できます。真珠湾の中央に在る島、フォード島には、太平洋戦争が終わり、東京湾の艦上で重光外務大臣が降伏文書に署名した戦艦ミズーリが係留されていて、それも見学できます。ビデオで真珠湾攻撃の日の様子を知ることもできます。
　その他に、USSミズーリ記念館、 USSボーフィン潜水艦博物館、太平洋航空博物館、USSオクラホマ記念館、合計5つの施設があります。

ダイヤモンドヘッド
オアフ島でシンボルでもあるダイヤモンドヘッドは、円形の火口をもち、ハイキングトレイルとして人気の場所です。極めて空気の澄んでいる日には、東の水平線上にラナイ島、更には東のマウイ島ハレアカラ山までが見えることがあります。そして、見る時期によって茶色いダイヤモンドヘッドの時もあれば、雨季の時期は緑色のダイヤモンドヘッドが見られます。
　クレーターの斜面で見つけた石をダイヤモンドだと勘違いした19世紀の英国の船乗りが「ダイヤモンドヘッド」と名付けたと言われています。
　約30万年前に形成された約230mのクレーターは、1900年代初頭から戦略的な軍事監視施設として利用され、国定自然記念物に指定されています。
　ダイヤモンドヘッドはハワイ語で「カイマナヒラ」とも呼ばれています。フラで踊られる曲としても有名であり、ハワイに行くと一度はどこかで聞く曲です。

イオラニ宮殿
　1882年に建てられたハワイ王国の宮廷です。君主が定住した全米唯一の宮殿として知られています。宮殿内はツアーに参加した人のみ入れます。地下のギャラリーには勲章、幽閉の間、王の寝室、キッチン、執事の部屋などなどを見学できるようになっています。

マカプウ・トレイル（カ・イヴィ州立海岸線）
　カ・イヴィ州立海岸線内に位置するマカプウ岬ライトハウス・トレイルは、片道1マイル（1.6キロ）ほどのハイキングコースで、舗装道が史跡灯台に続いています。頂上の展望台までは約2km、徒歩で30分ほどの距離。標高は194mです。
　マカプウはハワイ語で「丘の始まり」「出っ張った目」の意。展望台からはマカプウ・ビーチの沖合に浮かぶマナナ島とカオヒカイプ島が見えるほか、冬場はザトウクジラの目撃スポットとしても知られます。

ハナイアカマラマ（エマ女王の夏の離宮）
　カメハメハ四世の妻、エマ女王の夏の休養地で、ヌウアヌ渓谷にある宮殿です。ハワイ語名で「ハナイアカマラマ」といい、現在は博物館となっています。博物館内にはエマ女王の所持品や家具、工芸品などが展示されています。国家歴史登録財として認定されています。日本語ツアーは前もっての予約が必要です。

 ヌウアヌ・パリ展望台
　1,200フィート(366メートル)の崖の上の展望台からは、オアフ島ウィンドワードの絶景を見下ろすことができます。ハワイ史上もっとも有名な戦が行われた古戦場で、カメハメハ一世はここで勝利し、オアフ島を征服しました。

さて、今日はオアフ島の史跡を紹介しました。次はカウアイ島の史跡を紹介したいと思います。こんなに長く書いたのは初めてですねー疲れました。
では、また(^_¬)-☆