秋の花粉と「Elementary ホームズ&ワトソン in NY」

昨日もだけど、なんだか気が沈むっていうか頭が重いんですけどなんだこれ、と思っていろいろしてみたが、これ、「花粉症」だわ。

頭が重くて顔がこわばる・・。なんだか面倒くさい。運動しても変わらない。→花粉症ですね!

このnoteのフォーマットに入力すると、なんだかやけに辛気くさいというか真面目くさった文章を書いてしまうな・・なんなの?と不思議で、この文学寄りのプラットフォームのせいかしらと考えていたんだけど、そのほかに急に下がった気温とこの花粉のせいだ!と思った。今日の結論。

さて、最近はサウスパークよりもアマプラで観ることができる「Elementary ホームズ&ワトソンinNY」を観ています。まだシーズン1だけど。かなり気に入っているのでこれについて書こう。

このドラマの何がいいかというと、45分ぐらいという短さと、脚本、トリックが二ねじりぐらいあって観ていて最後まで飽きないところです!キャラクターに愛着を持つということがほんとうに少なくなってしまったので、先が見える展開になるとどんなドラマでも続けてみる気を無くしてしまってたんだけど、この「Elementary ホームズ&ワトソンinNY」については事件のトリックに興味を引かれて最後まで観てしまう感じ。そしてそれをはばむ雑音(どうでも良くない?と感じてしまうあれこれ)が少ないのも良い。韓流ドラマははまれば観るんだけど、1回分の時間が1時間以上あるのが普通で、はまるまで苦痛。その点、この「Elementary ホームズ&ワトソン」最初の3分ぐらいでもう、最後まで観たくなってしまう。これ、最近のわたしには無かったことでかなりポイントが高い。

そしてワトソンをルーシー リューが演じているんだけど、このアジアンクールビューティーさも興味を惹かれる。ワトソンなので、元外科医でクレバー,男性、女性を描く際の誤解によるごたごたのエピソードがほとんどない。(それも楽しいんだけど、今はそういう気分じゃない)

このドラマのホームズは頭が切れ過ぎてエキセントリック、過去の何らかの事件と生育環境により、社会に順応しているとはいえない。それを中毒患者の更生を助ける付添人として出会ったワトソンが、仕事として、フォロー、サポートしていく。この距離感、中年以上にはリアル。

面白いんですよね~、エキセントリックなホームズと脛に傷持つワトソンがものすごくゆっくりとしか距離を縮めないのも、ちょうどいい。

サウスパークみたいに使っちゃいけない言葉はほとんど出てこないのもいいかな。毎回人が死にますが。

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