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感謝の本質とは?【次元上昇】

どうもこんばんは。
いつもお疲れ様です。

「感謝が大切」とか、「ありがとう」をたくさん言うと良いとか、スピリチュアル界隈ではよく聞くことです。確かに、感謝の気持ちやありがとうの言葉は非常に心地の良いものです。

しかし、なぜ感謝が大切なのでしょうか?

この問いについて、下記4つの書籍を読んで考えたことをまとめてみます。


結論

要点をまとめると下記の3点です。

  • 現実は自分の「固定観念(思考のクセ)」映し鏡であり、学びの場である

  • この世界の事象は、すべて「学び」のための材料であり感謝しかない。

  • 感謝をすると「本当の自分」に近づく(次元が上昇する

それでは、具体的に説明します。

1.現実は「固定観念」の写し鏡

現実は、「自分の固定観念(思考のクセ)の写し鏡である」とよく言われます。

例えば、恋人から「給料安いんだね」と言われたとします。

このセリフに対して、「侮辱された」「なんてひどいことを言うのだ」と応答するのか、もしくは「そうだよね。転職した方が良いかな?」と冷静に答えるかは、自分の「思考のクセ」すなわち「固定観念」が影響してきます。

「侮辱された」と感じる場合は、「給料安い=侮辱、悪い、レベルが低い」という固定観念があるはずです。実際、恋人は「学歴もいいし、仕事もできるのだから、もっと給料の良い仕事があるのでは」という意図だったかもしれません。

つまり、「現実は、自分(の潜在意識)が見たいように解釈しているだけ」ということです。

「給料が安いんだね」と言われたこと対して怒るのは本当は筋違いであり、実は「侮辱された」と自分が思っている(解釈している)だけなのです。

よって、自分の思考(固定観念)を映した結果である「現実」に対して、文句や不平不満を言うのは天に唾を吐くようなもので無意味です。

むしろ現実は、「自分はこう思っていたのか!」"学び"をいただける有り難い事象なのだということです。
したがって、良いことが起きても悪いことが起きても、気づかせていただき「ありがとうございます」と感謝するのが正しい姿勢ということです。

ちなみに、
他の固定観念(思考のクセ)の例について、下の記事にまとめています。

2.「本当の自分」に近づこう!

次は少し広い視野で解釈をしてみます。

下記の記事に書いた通り、私は「輪廻転生」を信じています。
つまり、肉体とは別に霊魂が存在し、前世、現世、来世があると信じています。

霊魂とは「本当の自分」のことであり、前世、現世、来世の人生(物語)を通して様々なことを経験し、”学ぶ”のです。

”思考のクセ”や”輪廻転生”を頭に入れて、良いことも悪いことも感謝するようになると、どうなるでしょうか。徐々に、現世の自分から離れ、「本当の自分」に近づくことがわかります。

例えば、嫌なことがあったとします(最近の私の実例です)
「うわー最悪だ。これは怒ってるな自分。これはかなり怒っているぞ。こんなに怒るのはなぜだ?」と自分の思考のクセを探します。
すると、自分の感情を第3者的な視点で客観視できるようになります。

これは、現世の自分から離れ「本当の自分」に近づくことにつながります。
つまり、自分を客観視することで視座が上がり次元が上昇したとも言えます。

そして、あらゆることに「感謝」を続けていくと、身の周りの自然や他人(現世の自分も)が愛おしくなってきます。
すると宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の境地に達し、自分を勘定に入れなくなるので他人優先となりさらに次元が上昇し神に近づきます。

雨ニモマケズ風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
・・・
アラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニ

宮沢賢治 雨ニモ負ケズ

3.地球という”訓練シミュレータ”

ちなみに、なぜ輪廻転生があるかというと、正直よくわかっていませんが、神人さんが書かれた「大日月地神示」では、下記のように書かれています。

あらゆる銀河、星の人々一つに集めて、宇宙の雛型となる星(地球※)創りて、調和図るための実験場といたしたのじゃ。
・・・
あらゆる銀河、星、国の人々と仲良くできるように、守護霊、指導霊を付けさせて、一人一人導いても来たのじゃ。
それゆえに良くも悪くもみな学ばせて、まこと喜び生きられる存在となるよう、大切に育てて参ったのでありますぞ。
※夜アイス解釈

大日月地神示(後巻)六十より

生まれ変わり死に変わり御魂磨きいたして参りなされよ。

大日月地神示(後巻)六より

つまり、地球ができる前から宇宙には生命体が存在しており、現在の地球と同様、争いが絶えない状態だったようです(まるでスターウォーズのよう)。
そこで神様は、地球という星を用意して、あらゆる宇宙の生命体を一緒に暮らさせて、仲良くできるかどうかを見ているのだそうです。

古事記、日本書紀などで天孫降臨と呼ばれている出来事は、実は宇宙人(の霊体)を地球上に降ろしてきていることかもしれませんね。辻褄は合います。

よって、私はこの世は神様が用意した「訓練シミュレータ」なのではないかと考えています。

まさに同じようなイメージでわかりやすい思った動画があったので紹介します。ロボット(AI)を訓練する研究者のお話です。

要点は下記の通りです。

  • 中国製の安価なロボット(ハードウェア)を使用し、脳ミソ(ソフトウェア)を入れ替えて賢くする研究

  • 8,9台訓練してもたいして賢くならないので、仮想空間(時間の流れを速くしてある)に4,096体用意し、色んな試練(階段とか)を与えて訓練させながら2万世代、世代交代させる

  • 仮想空間(バーチャル空間)でチート能力を身につけた頭脳をロボット(ハードウェア)にインストールする

すごい研究ですね。
私はこの動画を見たとき、「これは神様が人間に対してやっていることと同じでは!?」と思いました。

つまり、地球という環境や、人間という身体を用意し、頭脳(意識や霊体のこと)をカラダに入れて、様々な試練を与え訓練し、その中からチート能力を身につけた頭脳(意識や霊体)をピックアップする。

よって、我々は様々な試練を与えられ、それをいかに乗り越えるかを見られているということなのです。生まれ変わり死に変わり世代交代しながら、チート能力(神に近い精神性と知識)を身につけるのが我々の使命かもしれません。

4.【まとめ】さあ感謝を実践しよう!

良いことも悪いことも”学び”の機会であり、神様から与えられた試練なので、ひたすらに「感謝」するしかないということです。

そして、「感謝」をすると自分を客観視できるようになり、「本当の自分」に近づき、さらには「他者優先」の神のような存在に近づくと思います。

しかし、いきなりすべてのことに感謝しようと言われても、簡単にできるものではありません。

毎日コツコツと感謝の実践を続け、”習慣”にするしかありません。

そこで、神人さんの書かれた「じぶんでできる浄化の本」が参考になります(下記記事に内容を簡単にまとめています)。

この本では、病の元となる「負のエネルギー」を浄化する方法が書かれています。

その浄化の方程式が下式の通りです。

(喜びの種類+感謝度)×時間=浄化力

喜びの種類とは、心とカラダが喜ぶことであり、例えば下記の通りです。

  • 入浴(お風呂)

  • 体操、ストレッチ

  • ランニング、テニス

  • 朝の散歩

  • 森林浴

  • 瞑想(自分が望む未来を想像するなど)

  • 深呼吸(呼吸法)

  • 神社参拝

  • 好きな音楽を聴く

  • かわいい動物の動画を見る(ペットと接する)

これらの行動に「感謝」を加えることで、負のエネルギーを浄化してくれます。

よって、入浴やストレッチ、朝の散歩、瞑想、深呼吸、神社参拝を毎日の日課とし、そこに「感謝」を追加してみましょう!良い習慣を身につけ、かつ「感謝」まで加えることができれば、”運命”までも好転してしまうかもしれません。

私も「感謝の行」を実践していますので、一緒に感謝を実践しませんか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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