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AK47さんのVALORANTコーチングでオビト状態になった話

こんにちは、あべはるです。

今回は、AK47さん(@AK47_vlr)が講師を務める集団フィジカルコーチングを受講した感想をお話します。

さっそく結論から言うと、コーチング、めちゃくちゃ良かったです...


この記事を書いている僕は、FORTNITE→APEX→VALORANTとトータル6年ほどプレイしていて、大半をエイム向上に注力してきました。kovaaksなどのエイム練習ソフトも400時間弱プレイしているエイムオタクです。


以前からnoteでは偉そうに撃ち合い解説していましたが、最近不調で自信がなくなっていたのでコーチングを受講した次第です。

コーチングの詳しい内容は教えられませんが、撃ち合いの理論説明から始まり、それを踏まえたトレーニング、そして実践という流れで、約2時間半みっちり行われました。

コーチング後には受講者やAK47さん本人を交えてのデスマッチもあって、僕は受講内容を踏まえた上で、いろんな人のプレーを見たくて観戦勢してました。


「コーチングって実際どうなの?」
「コーチング後の変化を知りたい」

こういった疑問を持っている方のために、コーチングを受講した感想や心境の変化をお話ししていくので、ぜひ最後まで読んでいってください。






■ コーチングを受けた感想


このコーチングで最も良かったと感じた点は、第三者からのフィードバックをもらえたことです。

いやそれ当たり前だろと思うかもしれませんが、とにかくこれに尽きる。


普段ひとりで練習だったり試合をプレイしていると、どうしても自己流というか、気づいたらなあなあになっている所があると思います。

ですが、プレーを直接見てもらって、講師本人から教えてもらうことで自分では気づけなかった改善点や新たな発見がありました。


特に印象に残っているのが、トレーニング中にAK47さんから「機械的にやらない、Masters決勝戦最後の1vs1だと思ってやる」という指摘をもらいました。

たしかに、ひとつひとつの練習やプレーに気持ちが入っていないというか、結局今できることをただただくり返していたことに気が付きました。


実践パートでは教えてもらった内容を踏まえて1つ1つ意識しながら、プレーするんですけど、これがスゴイ難しい。

やっていることは単純なんですけど、今まで意識していなかった部分にまで気を配る必要があったので、頭のリソースがほとんど持ってかれて全然目の前の敵に集中できないこともありました。



■ 有料コーチングってどうなの?


今回受講したAK47さんのコーチングは、料金5000円の有料コーチングでした。

これを聞いて、

「高くね?」
「お金払ってまで受ける意味あるの?」
「無料でも誰か教えてくれる人いるでしょ」

という意見もあると思います。


たしかに今の時代、無料で学べたり、無料で得られる情報はたくさんある。「YouTubeで練習方法を学ぶだけでも十分なのでは?」と感じるのもわかります。

けど、「自分に合っているのか」「正しく実践できているのか」ってわかんないんですよね。実際に自分も疑心暗鬼でやってました。


ですが、お金を払って直接誰かに教えてもらうことから得られる価値があると僕は思っています。

なぜならお金を払うことで、教える側も、教えられる側も真剣に向き合えるから。


講師は責任を持ってお金を払うだけの価値を提供しようとしますし、受講者側もお金を払っている分、真剣に吸収しようとします。

どうしてもYoutubeやツイッターなどの無料コンテンツだったり、友達同士のアドバイスではどこか甘くなるというか、いつでもどこでも吸収できる分、真剣さは薄れる。

生々しい話、有料コーチングはお金が発生してるので元を取ろうと必死になる。それだけの違いだけど、この違いがめちゃくちゃ大きい。


それにこの有料コーチングの料金は、2時間半で得られる知識や技術”だけ”にお金を払っているわけじゃなくて、コーチングを通して得られた考え方とそれに伴う行動の変化にお金を払っているということ。


これわかりますかね?

僕が今回コーチングを受けなかったら、VALORANTの取り組み方(考え方/行動)は今まで通りで何も変わらないけど、コーチングを受けたことでVALORANTの取り組み方はめちゃくちゃ変わった。

その受講後の取り組み方の変化、今後の成長もお金を払って買ってる(コーチングの料金に含まれている)というイメージ。



■ オビトになった話


先述の通り、コーチングのメリット/良い面はなんとなくわかっていただけたと思います。

その反面、自分の弱点や改善点と向き合わなきゃいけないため、耳の痛い言葉を受け止めなければいけないこともある。


僕自身、「トレーニングが機械的になっている」という指摘を受けて、正直いって、効きましたね(笑)。

炊いている意味じゃなくて、「ああ、たしかに...」と耳の痛い話しを真正面から受けた感覚。


そのフィードバックはオレに効く


このフィードバックを受けて感じたのは、こういうツライ経験をすることから逃げてしまう人は、コーチングを受けることはオススメできません。

フィードバックを真摯に受け止められず、「いやぁ~そうなんですけどね~w」とわかったフリをして流す人、傷つくの恐れて受け取らないようにする人がコーチングを受けても意味がない。お互い時間の無駄。


つまりコーチングを受ける上で、耳の痛いフィードバックも素直に受け取る覚悟が必要。

先述の通り、実際にコーチングを受けて「自分は〇〇まで出来ていたと思ってたのに、✕✕しかできていない」という現実を突きつけられて、痛い思いをしました。


けどこの痛い思いやツライ経験をしないと、今のVALORANTの実力、言い換えれば「自分の現在地」を知ることができず、どんなアドバイス、どんな練習方法を試しても上手くいきません。

今いる島の位置がわからないと、いくら地図を持っていても意味を成さない。そんな感じ。

船長「野郎ども!出港だー!」
部下「どこへ?てかここはどこ?」


痛い思いはしますけど、フィードバックをしっかり受け取れれば、自分の現在地を知ることができて、次のステップも正確な方向に進める。


まとめ

・第三者からのフィードバックはマジ大事
・有料コーチングは真剣さがメリット
・マジレスは効くけど、それがいい


もしあなたが、VALORANTで伸び悩んでいるなら、コーチングという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?きっと、VALORANTの取り組み方が変わるはず。

また別の記事でコーチングの内容を実践した結果など報告していきます。スキやフォローで応援していただけると嬉しいです!

それではまた!

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