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自作max for liveデバイスの紹介2

akisaiという音楽/映像ユニットで音楽を担当している鈴木です。

自作max for liveデバイスの紹介第二弾です。

もろもろの説明はこちら記事をご覧ください。

さて、今回紹介するデバイスはこちらです。

スクリーンショット 2020-03-07 21.26.04

デバイス名「simple controll change sender」の通り、プラグインソフト(Kontakt等)にCC情報を送信するためだけのデバイスです。

画面全体で見てみるとこんな感じの存在感になります。

スクリーンショット 2020-08-22 11.27.56

機能としては以下の通り。

・CC#1を送受信するスライダー
・CC#11を送受信するスライダー
・CC#を自由に変更できるスライダー

「フィジカルコントローラー使えばよくない?」という声が聞こえてきます。。。

説明させてください、、、

このデバイスを作った経緯としては、、、

・作業デスクの上にフィジコンを置くスペースが無い
・そもそもフィジコン置いてても意外と使わない
 (マウスとキーボードから手を離したくない)
・CC#を設定するのが意外とめんどい(専用ソフト起動したり、、、)
・CC#設定しても、どのツマミにどのCC#設定したか忘れがち
・DAWの画面上で自由にCC情報を送信できれば楽じゃね?

以上の内容、この記事を読んでくれている方は身に覚えがありませんか?

自分の場合、PC作業に於いては「キーボードとマウスこそが最強の入力デバイス」だと思ってます。
(鍵盤を演奏するのはさすがに鍵盤がいいですが)
共感してくれる方いるんじゃないでしょうか?

パッチングの画面は以下の通り。

スクリーンショット 2020-03-07 21.51.30

まだまだシンプルです。
ちなみにこのデバイスはCC情報の入力にも対応しています。
モジュレーションホイールを動かすと、CC#1のツマミがグニョグニョ動きます。

詳しいパッチングの説明は省略します。

「便利そう!」と思ってくれた方はぜひマネしてみてください。

今回は以上になります。
次回はより実践的なデバイスを紹介したいと思います。
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