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住み開きしてみたい

今日は、地域で活動する人を育てる市民塾なるものの、個人企画を考える回だった。
私はワークシートに住み開きする案を書いた。
乳幼児連れでも来れる住み開きの日を月一回程度セミクローズドで設けるものだ。
ママの孤立を防ぎ、地域のゆるやかなコミュニティづくりを目的としている。
色々考えはじめたのは子どもが産まれてからで、子連れでふらっと行ける場が少ないと感じ、そういった声を周りのママからも聞いたから。
今、子どもは4歳になり、1人遊びも上手になったし、子どもと2人でいることのしんどさは以前より、軽減されていて、保育園のママ友なる人も数人はいるし、お迎え後に寄る公園はゆるやかなコミュニティになっていて、そこまで孤立は感じなくなった。ママ友ができないと悩んでいた子も子どもが幼稚園にあがりそれなりに友達ができて楽しんでいるようだし、テレビしか楽しみがないと言っていた祖母は他界した。
そういったことをやる理由は以前より減っているのだが、本当は自宅の一部が地域拠点となる家を建てたかったけどできなかったという挫折感のようなものや、モヤッとしたもが残っていて、何かやってみたいという気持ちがある。
当初の構想としては、自宅の一部が独立した空間となっていて、会員になれば設定した時間内にいつでも立ち寄ることができ、子連れでご飯を作って食べてもいいし、1人で作ったものを買ってきてテレビを見ながら食べてもいい、まちにリビングをもう一つ持つような感覚のスペースを想像していた。通常はそういった感じで、たまにイベントの日もあるというな。
ただ、結局は建売の物件を購入したので、こちらが設ける月1回の週末の午前中などの時間になるので、何かしらのプログラムを用意するような形になるのかなぁと思う。あんまりイベント型は乗り気になれないのだけれど、(日常的な中でゆるやかなつながりをつくれる仕掛けを考えたい)仕方ないかなぁ。
ゆくゆくは参加したママさんの好きや、得意が活かされる場になればと思うし、多世代の交流の場もしてみたいと思う。
コロナ禍で制限されることは多いけれど、
楽しんで何かできたらいいなぁと思う。

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