見出し画像

【シティリーグS2】優勝できた記録

はじめまして、よう と申します。
この記事を手にとっていただきありがとうございます。

本記事では、
・当日の使用デッキとマッチアップ
・シティーリーグS2を終えて

について書きます。端的に言えば備忘録です。

本記事は、情報の付与として()、デッキアーキタイプとして【】、カード名として《》を使用します。
例:【ミュウVMAX(《バケッチャ》入り)】)

当日の使用デッキとマッチアップ

使用デッキは【ルギアVSTAR】

LLHLgg-RWX3d2-NnNggi

デッキ選択の最終決定理由

・Tier1から逃げない

でした。
ルギアミラーを経験していくと皆さんも必ず1度は耳にしたことある言葉
「ミラーは不毛」「後手どうする?」
です。僕も何回も発したことあります。

急にこのセリフを言っている自分に違和感を覚える瞬間がありました。
前提として自分の【ルギアVSTAR】のプレイングって極まっているの?

僕は今まで【パルキアインテレオン】【ギラティナVSTAR】【LZB】の環境の時、何かと言い訳つけてTier1から逃げ続け、、、
だからこそTier1を使いたかったし、Tier1から逃げたくない気持ちがはっきりした瞬間を覚えてます。

まぁ、、実際、数日前までは、
・ルギアVSTAR
・ルギアVSTAR(チムアチャ構築)
・アルセウスカプコケコ
・ハピナスミルタンク
が候補にあったのも事実です。
無限に「デッキ決まらね〜」とも言っていました。笑

リストについて

特に説明するところはないリストだと思うので、前日最後に正してくれた友人の話を書いておきます。

色々練習や議論を日々やりとりしてもらっている友人に練習最後にリストを見た時に、「僕が使う場合」の歪みを指摘してもらいました。
これは「僕」のリストへの歪みであって、他の人が使ったら強いリストです。

日々やりとりしている中で、僕の性格や思考性そしてデッキ選択までの変遷をみていたからこそだと思います。
あの時もありがとうございました。

当日のマッチアップ

会場 TSUTAYA嵐山店 参加者47人/定員70人
使用デッキ【ルギアVSTAR】
通算成績 7勝1敗
1回戦 W 後攻/【ハピナスミルタンク】
2回戦 W 後攻/【雪道ルギア】
3回戦 W 後攻/【パルキアインテレオン】
4回戦 W 後攻/【ヒスイゾロアークVSTAR】
5回戦 L 後攻/【ギラティナVSTAR】
〜予選5位通過〜
6回戦 W 先攻/【アルセウスジュラルドン】
7回戦 W 先攻/【ギラティナVSTAR】(再戦)
8回戦 W 後攻/【ルギアVSTAR】

1回戦 W 後攻/【ハピナスミルタンク】6-0

先1で《イベルタル(はかいのさけび)》でスタート。
《かがやくゲッコウガ》と《ミルタンク》が見えたのでデッキは確定。

前半は《イベルタル(はかいのさけび)》と《ミルタンク》で詰めてくる戦術をとってきていたので、エネの枚数を管理しベンチを絞って戦いました。
エネが割れている=相手のサイドは進まない
なので、全体を通してエネのリソースが間に合っていればなんとかなると考え試合を運ぶ展開へ。

ポイントは、雪道引かれる前にVSTARパワーが使えたこと=ベンチに《バケッチャ》を展開せずに済む、パワフルの枚数管理とタフネスマントにスイーパーをちゃんと使うことを意識しながらサイドをコンスタントに進められるか。だったと思います。そのままテンポをとれて勝ち。

2回戦 W 後攻/【雪道ルギア】3-1で相手が投了

マリガンで《頂への雪道》が見えたので、
・雪道を入れたスタンダードなルギア
・チムアチャのイベルタル入りルギア
・雪道を入れた無色ルギア
を想定してスタート。
ポイントは、相手が先2《アーケオス》が1面展開でのVSTARパワーを使ったところでした。
前の非エクがきぜつ、後攻2に《ルギアVSTAR(パワフルましまし)》で前をきぜつさせ、後攻3に《ボスの指令》で《アーケオス》をきぜつさせたところで投了をいただき勝ち。

3回戦 W 後攻/【パルキアインテレオン】6-0

相手が先1でスタート《メッソン》のままターンが返ってきたので
・パルキアインテレオン
・裏工作〇〇
・WTB
を想定してスタート。
こちらは盤面整えつつ、後攻1ターン目の《マリィ》がささり、先攻2ターン目が準備のターンに。ここでパルキアと判明。
しかし相手が《ジメレオン》に繋がるカードが引けず、そのままテンポをとれて勝ち。

4回戦 W 後攻/【ヒスイゾロアークVSTAR】6-4

相手が《ネオラントスタート》、かつ先1でゾロアークが置けなかったのでこの時点で先攻と後攻が入れ替わる。
《かがやくサーナイト》の打点計算を忘れて10点残しの攻撃をしてしまったプレミをしてしまったが、【ルギアVSTAR】特有の《ネオラントV》をアクアリターンを使い盤面からVポケモンを消しながら非エクのみになり、サイドレースでなんとか勝ち。

5回戦 L 後攻/【ギラティナVSTAR】3-6

《ネオラントV》のアクアリターンで相手の非エクをきぜつさせつつ、こちらの非エクを押し付けていかないといけないのに、《ルギアVSTAR》で突撃する甘えたプレイと明確なプレミ。
そりゃ負けるよね。って試合だったので何も書くことなし。下手でした。負け!!!

〜予選5位通過〜

6回戦 W 先攻/【アルセウスジュラルドン】6-1

こちらが《イベルタル》スタート。かつ先攻もらえたのにルギア置けずに返すところから試合がはじまる。

その《イベルタル》を逃すも後2でボスできぜつでメンタルお通夜。
結果的にはこの試合は本当に運が良く、相手が《ジュラルドンVMAX》現物と繋がるカードが引けなかったので2-2-2通せて勝ち。
この試合は本当に運だった。

7回戦 W 先攻/【ギラティナVSTAR】(再戦)6-0

予選最終戦のリベンジマッチ。
この試合は相手が事故気味で《アクロマの実験》にたどりつけていなかったので、こちらも手札は良くなかったが《マリィ》をプレイすることを我慢して盤面整えてビートして勝ち。予選の反省を活かせた試合にもなった。

8回戦 W 後攻/【ルギアVSTAR】6-5

お互いに《アーケオス》が1面しか展開できない試合になり、脳がフル回転した。
ポイントになったのは《ルギアVSTAR》の2枚目を作ったタイミング。
《アーケオス》が1面のみの場合は手張りしながら盤面作らないとアタッカーが追いつかず、その準備するアタッカー・手張り・プライマルターボの対象を間違えると負けに直結。

結果的には、決勝でも運がよく相手が2枚目の《ルギアVSTAR》や《こだわりベルト》が引けなかったタイミングがあったので、そこを拾えて勝ち。

シティリーグS2を終えて

ポケカをはじめてから1年。(VMAXクライマックスあたりからスタート)
今まで特に目立った結果はなかった。

練習に付き合ってくれる人たちは僕からすると上手い人ばかりで、時間を使ってれる日々がありがたくもあり、同時に申し訳なさもあった。
だからこそ運99%でも結果になったことが嬉しい。

日々、議論やQAにも答えてくれたり、レシピ提供をしてくれたり、練習にも誘ってくれたり、ありがたいことばかり。
改めて、しれっと感謝を、、、いつもありがとうございます。

今回は運良く結果に繋がったけど、それでも意識してやってきたことがあります。僕の中に残っている重要な諸先輩からの教えを残しておきます。

・試合は7分続いたらそれは事故勝ち/負けではない
・相手のやられたら嫌なことを常に何か考えながら自分の要求を満たす
・2ターン先を考える
・とにかくジムバトルにでる
・入賞しているデッキレシピを見る、そして使う
・自分でデッキをつくる
・PTCGOをやる
・カードリストをながめる
・レシピもプレイも「なぜこうなったのか」を自分の言葉で説明できるようにする

最後に

じゃんけんに勝てなかった分、試合中は運が味方してくれたような展開でした。

何かご質問があればTwitter @yo_pkc までご連絡ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?