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ゾロアークVSTARの独自考察③〜ダメージポンプ編〜

はじめまして、よう と申します。
この記事を手にとっていただきありがとうございます。

最近はゾロアークVSTARの考察にどっぷり浸かってます。
もしよかったらこちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。

▼ゾロアークに関する全体考察

今回のテーマはこちら

ダメージポンプの活用方法



ダメージポンプには大きく分けて2つの使用用途があると考えています。
①ゾロアークVSTARの打点をあげるための1枚
②擬似回復カードとしての1枚
では早速僕の思考整理に移ります。


①ゾロアークVSTARの打点をあげるための1枚

いわずもがな、ゾロアークVSTARは自分の場のポケモンに乗っているダメカンの数でダメージが変わります。

自分の場のポケモンに能動的にダメカンを乗せることは簡単ではありません。そのため、このデッキの核となるカード 大口の沼 と ダメージポンプでコントロールをします。

使用ケース①:大口の沼

大口の沼 の効果でベンチにだしたポケモンは20点乗ります。
そのダメカンを10点1匹のポケモンにのせ替えます。
→結果的に、場のダメカンが乗ったポケモンを1匹から2匹にできます。

使用ケース②:ゲンガーの特性 ならくのうらもん

ならくのうらもん の効果でベンチにだしたゲンガーは30点乗っています。
そのダメカンを10点ずつ2匹のポケモンにのせ替えます。
→結果的に、場のダメカンが乗ったポケモンを0匹から3匹にできます。

使用ケース③:大口の沼 + 非Vポケモン + 回収ネット

大口の沼 の効果でベンチにだした非Vポケモンは20点乗ります。
その後、20点をダメージポンプで他のポケモン2匹にのせ替えます。
ダメージ0の非Vポケモンを回収ネットで戻し、再度場にだし20点乗せます。
→結果的に、場のダメカンが乗ったポケモンを1匹から3匹にできます。

使用ケース④:ゲンガー + 回収ネット + ボールなどのコストを切れるカード

ならくのうらもん の効果でベンチにだしたゲンガーは30点乗っています。
そのダメカンを10点ずつ2匹のポケモンにのせ替えます。
その後ゲンガーを回収ネットで戻し、コストにしてトラッシュに送ります。
再度、ならくのうらもん にてベンチにだしてゲンガーに30点乗せます。
→結果的に、場のダメカンが乗ったポケモンを0匹から3匹にできます。
※応用として、更にダメージポンプがもう1枚あると、20点をのせ替えることができます。

②擬似回復カードとしての1枚

20点のせ替える効果は、時には回復カードとして力を発揮することがあります。

主に意識しているシーンは3つ。
①かがやくゲッコウガ の げっこうしゅりけん から逃れる
②クイックシューター等のダメカンを乗せる調整をズラす

①かがやくゲッコウガ の げっこうしゅりけん から逃れる

基本的にはゲンガーの ならくのうらもん 後には、ゲンガーのHPは90になります。上記のようにダメージポンプとセットで使えれば問題ないのですが、ゾロアークの打点上げのためにトラッシュから戻しただけのゲンガーは餌食になりかねません。

相手がパルキアやWTB等、ゲッコウガを強く使えるデッキの場合は、意識してゲンガーのHP調整を行いましょう。

②クイックシューター等のダメカンを乗せる調整をズラす

メッソンラインが入っているデッキの場合には警戒しないといけない1枚。
「クイックシューター込み」で打点を計算して、ダメカンを乗せてくるため、その計算を狂わせるためにのせ替えることもあります。

例えば、大口の沼 が場にある状態でビーダルを立てると、HP100です。そこにシューター込みで げっこうしゅりけん を打たれて、ゲンガーとビーダルの2面取り。のようなことがあります。

また、ゾロアークの回復手段としても使います。
大口の沼 が場にある状態でゾロアークVSTARを立てると、HP250の状態です。
これを HP260 or HP 270 に調整することもあります。

例えば
非ルール相手にはゾロアークがなるべく被弾しない状態で場を保ちたいため、他の別ポケモンにのせ替え耐久力を上げる。

ミュウVMAXの ダブルターボ + ベルト + タブレット = 250点
のミュウなら軽く満たせる要求に対して、追加でもう1枚タブレットを要求する。

パルキアVSTARの全展開 あくうのうねり = 260点
をぎりぎり耐えるHP270のライン。

このように対面のデッキタイプに合わせて、要求札を増やすことの可能性がある1枚になります。

たまーーーーに、こだわりベルトの打点を足りなくすることもできるので、覚えておくと役立つ時があります。

③まとめ

ふりかえるとダメージポンプには、
・打点をあげるため
・打点をズラすため
の使い方があります。

この使えるセットプレイのパターンを覚えておくだけで、ゾロアークVSTARのプレイングの質が上がると考えています。

デッキタイプとしては縦引き+自分ポケモンにダメージを乗せていく都合、
猪突猛進型
ではありますが、細かいところで実は微調整可能なデッキでもあります。

次回は、ポケGO環境での僕のゾロアークVSTAR結論レシピで書きたいと考えています。

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ここまで拝読いただきありがとうございました。

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