見出し画像

JOIN ALIVE 2023

人生2度目のジョインは娘2と参戦。余裕をもって現地到着して、KALMAから。昨年初観で、その若さと真っ直ぐな音が新鮮で今年も絶対観ようとワクワクしてた。期待どおり。次はSHANK。ずっと観たいなあと思っていていたバンド。ようやく観られた。自然とカラダが前のめりになって飛び跳ねてた。このあと、娘2が現地到着。雨の中のテント設営でぐったり。テントでまったり。羊文学から復活。昨年のライジングよりもさらにパワーアップしたステージに大満足。衣装がなんといっても素敵だ。そして音が分厚い。華奢な見た目とのギャップが最高なのだ。余韻に浸る間もなく次はLas Vegasへ移動。これも初見だったけれど一曲目からブチ上がりました。なんて上手なステージパフォーマンスなんでしょう。これはハマる人多いだろうなあ。この日は体力的にここで終了。バックドロップシンデレラ、coldrain、超能力戦士ドリアンはまたの機会に。

2日目はヘイスミから。昨年猪狩さんのピックをゲットしたことで調子に乗って最前へと突き進み、親切なファンの方にここ空いてるよーーと隙間に入れてもらって、人生初の最前列。真ん中のエリアではないのでダイバーたちに蹴られることはなく、安全に観られると思っていたのは甘かった。後ろの方、体幹が弱いのか、曲がはじまるたびに体がわたしの肩や背中に当たる。踊り狂うのはかまわないけれど、モッシュでもないのにつねに他人にぶち当たってくるのはどういうことなのか、なんだかわからないなあという気持ちのまま最後の一曲、サマーブリーズだけは楽しめました。平和がいちばん。
その後はベルベットサーカスで、シャーベッツ、EGO-WRAPPIN、クロマニヨンズ。子育ててしばらく音楽から離れる前にCDで聴いていたアーティストを、こうして生で観る日がくるなんてと感慨深く魅入ったのでした。圧巻だった。クロマニヨンズはわちゃわちゃのなかで聴きたかったが、寒気がしてきて座って聴いた。ちょっと疲れたのかな。とにかく観たいアーティストが多すぎて。
最後はindigo la end 。予習はしていなかったけれど、最初からすーーと引き込まれるのは川谷絵音の声の魅力が大きいのとコーラスと鍵盤、上手いなあ。娘2も別な場所で聴いていて、後からよかったよねーーーと盛り上がった。娘2は高校2年生くらいに集中して聴いていたらしい。メロディラインと歌詞があざとく切ない。魅力的な音楽を作る川谷絵音はやっぱり天才。

今年のジョインは娘と参戦したおかげで、フードを色々食べられた。1人では多すぎるものが多いのだ。昨年食べられなかった惑星コーネリアスのフードもいただけたし、1日目はあいにくの雨だったが、トータルして今年のジョインは大満足だった。
ちょうど良いステージ数、ちょうど良い新旧アーティストのバランスがジョインの魅力だと思う。また来年、どんなステージが観られるのか、今からワクワクだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?