ノート作りに超便利!【Python:pyperclip】右クリックでコピーした文字をテキストファイルに随時書き込むコード!
pyperclipを使って、クリップボードが更新されたときに文字列をテキストファイルに随時書き込むコードです。
役立つシーン
・テキスト情報の重要な部分だけを切り取ってノートを作りたいとき
動作イメージ
※出力するテキストファイル名を「.txt」となるように入力
(例:重要メモ.txt)
①メモしたい文字を選択(反転させ)する
②右クリックしてコピー
③クリップボードに文字が入る
④pyperclipにより、クリップボードの文字をテキストファイルに書き込む
⑤①〜④を繰り返す
⑥クリップボードに10秒以上文字が入らない場合、自動的に終了
⑦クリップボードに入った文字が全部テキストファイルで保存される
注)
実行後すぐに、出力するファイル名を設定を求められる
ファイル名は「.txt」となるように入力 (例:重要メモ.txt)
その後①から順に始める
③④⑥⑦はコード上の処理なので、実質①と②を繰り返すだけ
⑥の秒数は任意で設定可能(#のコメントアウト部分に設定法記載)
参考サイト
以上、2つのサイトを参考にして作成しました。
自分オリジナルの部分もありますので、使い勝手が悪い部分もあると思いますが、ご容赦ください。
pip install pyperclip
import pyperclip
name_a = input(".txtを含めて名前をつけてください" )
f = open(name_a, 'w')
while True:
try:
# クリップボード上のテキスト
p = pyperclip.waitForNewPaste(10) #()内は待機時間、自由に調整してください。単位は秒です。
f.write(p)
f.write("\n")
print(p) #クリップボード上の文字を出力
except pyperclip.PyperclipException:
print("クリップボードの更新がないので終了します")#最後にクリップボードを更新してから待機時間分なにもしなかったら終了します。
break
f.close()
print("テキストの保存が完了しました。")
先人の知恵をお借りし、結構便利なものができたとおもっています。
個人的には調べ物をしている時に使いたいですね。
重要な部分をいちいちコピペするのが面倒なんでね。
このコードを使えば、選択して右クリックしてコピーするだけで、
自動でテキストファイルにどんどん追加されていきます。
お勧めはアドレスもコピーしておくことです。
この文章はどこから入手したんだっけ?と
後から追跡できるようにしておくとなお便利です。
有料記事にしたかったのですが、
応用範囲が広いと思ったので、公開します。
(参考サイトを真似した部分も多いですし。)
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