51日目 プレミアム感
おはようございます。モチベーションって不思議ですね。やる気満々な日とそうでない日で、違いが全然わからないけど、確かに気分は違う。今日は・・・。
私はプログラムでサービスを作っているわけですが、そこで一山当てて大きく儲けてやろう!とは思ってなくて、ちょっとゆとりをもって生活できたらいいなと思ってます。
それでも、言ってしまえば、楽にお金がもらえるならそれに越したことはないという気持ちもいくらかあって、どうせ同じように作るなら、儲からないものより儲かるものを作りたいよねとは思ってます。そうしないとちょっとしたゆとりすら得られないし。
そこでビジネス関係の本を読んだりして、プログラム以外の勉強もするのですが、その中の1つ。プレミアム感。価格を高くできるよという話があります。機能を追求せずとも、ブランド力や認知度を上げることでできる方法。確かに正しい。エルメスのバッグは高くして売れているし、高級車もたくさんある。
自分のサービスを改めて考えてみると、ざっくり言うと、便利ツール。楽になるよーというツール。いくつかのアイデアがあるけど大体そう。
それって、利用していることで誰かに自慢できるようなことではないし、ブランドにもなるような気がしない。少なくとも今の自分では思いつかない。
そんなわけで、便利ツールはブランド戦略で高く売るということはできないというのが今の私の結論です。薄利多売の方向にせざるを得ない。
その中での方向性はって考えると、薄利多売の製品をたくさん作る。
幸いシステムづくりは、いったん作ってしまえばほとんど手はかからないし、費用もかなり抑えられる。無料でもいけるときがある。
だからその方向で行こうと覚悟を決めました。
そのうち、ヒット作が出るかもしれないし、量産するうちにスピードが身について、アイデアから即リリースで1匹目のどじょうになれるかもしれない。特定企業向けのスクラッチ開発もできる。万が一どうにもならずにもう一度会社員になるときにも役立つし。
というわけで、今後もモリモリリリースしていこうと思った次第であります。
さて番組の途中ですがここでCM。
昨日、ベータ版リリースした機能がこちら!SQLリネージのシステムがこちらです!
はい、大多数の人には興味がないというか、使い道が分からないシステムですw システムエンジニアのためのツールです。詳細は割愛。技術的な話とかはこちらのQiitaに書いてます。
薄利多売どころか、ブランドを作れない薄利少売ですねー・・・。
でもそんなところだからこそ、大きな資本が入ってこなくて、個人事業主が生きる道なのかもしれない。そして価格も上げられるかも?
今後も、素人ながらこうやって、マーケティングの視点で考えながら、物を作っていこうと思います。
ではまた。
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