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109日目 手を挙げる人が得ていること

おはようございます。今日は天気が下り坂だそうですが、ベランダにカメムシが来ない対策でミントを育てると良いと聞いたので、鉢植えで植えてみようかなぁ。ミントテロといって爆発的に増えることがあるらしい。


NPO法人の課題

ここで何度か書いているかもしれませんが、私は能登のボランティアとしてとあるNPO法人のお手伝いをしています。IT関係のサポートで、現場には行ったことはないんですが。(本当はちょっと行きたい)

そのNPOの中で事務系の仕事はちょっと軽視されているところがあります。「もちろんNPO法人を維持するためには事務手続きは必要なんだけど、本当の目的は現地の作業だよね」という感じで、スポットライトが当たっていない。

でも会社の事務方をやっている人とか、ちゃんと見ている人は知っています。その仕事も仕事のうちで、お客さんからお金をもらうとしたら、その一部は事務方のおかげでもらえているお金。なので、必要というか、仕事の一部。そしてそれは頭で考えるより多めで大変。
だからスポットライトが当たらないとかじゃないんですよね。それも作業なんです。

でも、軽視されていることから、事務ができる人になんでもかんでも任されて、負荷が高くなってしまうという形になっている問題があります。どこにでもありそう。

手を挙げることで得られること

そういう背景から、会計を手伝ってくれる人をSNSで募集してみたところ、なんと公認会計士の友人が手を挙げてくれました。とてもとても嬉しいです。

そうやって、やったことないことに「やります」って手を挙げるということは、行動力が現れるなと思いました。大多数の人は、ふうん・・・って言って通り過ぎるところで立ち止まって手を挙げる。

私も手を挙げ、そして後で苦労するタイプですが、やってみると、下記のようなことが得られると感じます。

  • あとで「~~をやった」という他人から見える履歴

  • 作業中に得られる人脈

  • 自分の中で、未体験の経験を1つ体験済みにすること

1点目は、表面上わかること、どこにでも書けることで、一般的にそれだけ認知されるんですが、後半の2つが暗に得られて、かつインパクトが大きいと思います。

2点目の人脈は、あるあるというか思いつく話かなと思います。NPOの活動だとお金にならないけど、そこでつながった人から仕事がもらえるかもしれない。

3点目の未体験→体験済みは、自己肯定感につながると思うんです。自分ってやればできるんだということを1つ積み上げることなので。その自己肯定感によって、行動力もさらに加速しますね。
もちろんその経験の中で、技術力も上がるでしょう。

3点目が、他人には見えないけど、一番インパクトが大きい。
いつも手を挙げる人は加速し続けてるから、手を挙げない人とはここで差がついている。

1つ1つは大した事ないんですよ。時速5km/hで歩いているところから、5%加速して時速5.25km/hになるみたいな加速です。でもその次の加速も5%UPと複利のように加速していくから、積み上げると速度の差がすごいことになる。
まず1つ、新しいこと始めませんか。

ではまた。

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