深夜の独り言 58

もうすっかり冬ですね。最近あったことをつらつらと。

前回、苦手な人が増えたと書きましたが、彼らとの関係は概ね良好に戻ってきました。見かけだけ。とりあえず、いきなり見下した発言をされたり、頭ごなしに否定されたりといったことはなくなってきました。職場に一人、こちらの言い分も聞かずにいきなり怒り出す先輩、というのがいて怖かったのですが、その人からいっとき、夜中に起きてるか聞かれたり電話しようと言われたりしてさすがに上司に相談したら収まってきました。職場の他の人も気を遣ってくれたりしていて、周りの優しさだけを選んで受け取るようにしています。なんか世の中にはほんとによくわかんない人っていて、それって災害なんだな、と思いました。怖かったけど、もうだいじょうぶ。

卒論は順調です。頑張りたい。ほくほく。

お誕生日がありました。すごいんです、彼が、私はなんにも言ってないのにプレゼントに選んでくれて、ついに手に入れましたガラスペン。ずっと憧れだったんです。試し書きをしてみたのですが、すっごく素敵。インクを浸す時間、かための書き心地、優しい音、インクを拭って水に浸したときの色。ガラスペン本体も素敵な模様をしていて、ほんとうに美しいんです。これで彼に、ありがとうのお手紙を書こうと思います。お手紙も、あともう一つプレゼントもくれたし、朝ご飯にオムレツをつくってくれたり、素敵なごはん屋さんでサプライズをしてくれたり、一緒にプラネタリウムを観たり、美味しいケーキを食べに行ったり、お散歩したりと、とっても素敵な誕生日になりました。幸せでした。

22歳になってもうだいぶ、親も丸くなったし、私も落ち着いてきて、周りのお友だちは就職の話なんかをしていて、あぁ私もおとなになってきているんだなぁと、実感しています。災害のような人間との距離の取り方も学べたし。私、悪くないかも、頑張ってるかもなと、なんとなく思える。あぁ幸せだなと、ふんわり思える。そのくらいが素敵だと、もう知っています。22歳の抱負は「気負わないこと」。心穏やかに、あたたかく、優しさを選び取って、私も周りに与えていたいです。あ、noteも、ちょっとずつ。ゆるりと。

年の暮れが始まっていますね。最近いきなり毛布と布団を引っ張り出して、コートも出しちゃって、頭が混乱していますが、おでんでも食べて温まりましょう。皆さまもお体にお気をつけください。それでは。

気負わない夜に、

深夜の独り言。