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<🗽NY 地味滋味暮らし>5)日本人は決断が遅い

日本人の10個の特徴の5番目から。

5)日本人は決断が遅い
決断が現場になく、上のポジションの人に仰ぐことが多い。

早い決断はハイリスク・ハイリターンでもある。利己的に自分だけが利益を得る為には適切である。

遅い決断はローリスク・ローリターン。大きな伸びは期待できないかもしれないが長く持続する為には有効、つまりサステナビリティに繋がるともいえる。長く国家として継続してるし、世界一の長寿国でもある。

ただ、変動的な社会で遅い決断をする日本や日本は低迷しがちであることも事実。変動の小さい安定時代には上手くいく。戦後の高度成長期やバブル時期の時は良かったけれど、今のようにグローバルネット化が急速に進展してる時には日本に分がが悪い。

他にも、考えがまとまってないから決断が遅くなってしまう。

誰かが決めてくると思ってるから、決断が遅くなってしまう。責任を取りたがらないということでもある。

自由があるということは責任がある。つまり、自由がなくルールが多いから責任を取ることが少ないと言うこともある。いろんな要因があるのも事実。

ただ遅い意思決定で、いろんな意見を出し合いながら判断するから堅実でもあり、失敗も少なめであるとも言える。地球の環境問題が深刻化しているからこそサステナブルな国家日本が、もっとリードできることもあると思いたい。







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