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<🗽NY 地味滋味暮らし>vulnerability、男性のバルネラビリティ

弱さについて、今日も話す機会があった。

男性だけの会、テーマはvulnerability。バルネラビリティ=脆弱性について、敢えて男性だけの対話会を主催した人がおしゃったこと。

vulnerability は日本語ではなかなかしっくりする言葉がない。「自分の弱さを人に見せること」「自分の弱さと向き合って認めること」「人の弱さを受け入れること」などの意味合いがある

弱さを許し合う関係が持てる場所がもっともっと必要で。特に強くあるべきと育てられている男性にこそ必要な時間。

だからこそで声をかけたけれど、思った以上に少なかった。

そして、その方曰く

なんだか、弱さ勝ちしてしまう、つまり弱さでマウントしてしまうだよーと


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弱さでも競い合ってしまうってこと。

有害な男性性 Toxic masculinity 。

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「有害な男らしさ」とは、「男は強くたくましくあるべき」など偏った男らしさの規範を設定し、それに背く行動や思想、表現を排斥すること。あるいはそうした負の側面を持つ男らしさの規範そのもの。

有害な男性性のプレッシャーは想像以上に大きい。

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