20/21EPL 第23節ニューカッスルvsサウサンプトン

結果はご存知の通り、3-2でニューカッスルの勝利。アルミロン2ゴールの大活躍で耐え切った。セインツは今日デビューした南野が活躍するも9人の相手を崩しきれず、3失点。前回の大敗からまだ気持ちが抜け出せないでいる。特に前半最後の失点。最終ラインが無理やりビルドアップを試みる。相手は奪う気満々でハイプレス。受け手の準備が整う前にパスを出し、そこを狙われてしまった。前半終了間際という時間帯、味方の体の向きを考えれば前線に蹴る方が良かっただろう。また、退場含め相手が9人になってからセインツのイングス、アダムズの動きが短調になってしまった。ゴールを決めたいあまり周りが見えなくなっていた。ハーゼンヒュットル監督はそういう場合の対策を考えておくべきだ。CF2人の能力は申し分ないが、マインドの部分を改善するべきだ。

ニューカッスルは交代枠を使い切った後に負傷退場してしまい、9人で戦わざるを得なくなったが最後まで全員が体を張り、集中を切らさずに守り切った。素晴らしい戦いぶりだったと言える。

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