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「ちょっと挫折」1年 鈴木啓太

 平素よりお世話になっております。環境リスク共生学科1年の鈴木啓太です。今回のブログでは「入部への思い」というテーマが与えられているので、そのことについて書いていきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。


 私は1年間の浪人を経て横国に入学したのですが、高校生の頃は自分が横国に入学することなど考えてもいませんでした。現役の頃は北大(北海道大学)を受験しましたが、4点差で落ちてしまいました。もう1度リベンジすることも考えましたが、今飼っている愛犬(僕のLINEのアイコンの白い犬です)と離れ離れになってしまうことが急に寂しくなり、自宅から通える大学に志望校を変更しました。横国は、①目指せる学力②自宅から通える③興味がある学問が学べると条件が揃っていたため志望し、1年間真面目に勉強しました。


 サッカー部に入部することは、入学したときから決めていました。高校の同期である、まーくん(荒木)と寛大がすでに入部していたからです。浅い理由ではあるのですが、高校で自分たちの代を引っ張ってきた2人ともう1度サッカーをできるということは、入部を決意するには十分な理由でした。


 与えられたテーマと異なってしまいますが、入部後に感じたことについて素直に書いていこうと思います。サッカー部に入部して半年が経過しましたが、全く思うようにいかないシーズンでした。高校の時は、技術がないことを身体能力でカバーしていましたが、浪人でなまった体では以前のようなプレーが全くできませんでした。覚悟はしていましたが、ただの下手な選手になってしまった自分に落ち込みました。また、体力が戻ってきたと思ったときに股関節を痛めてしまい、100%のコンディションでプレーすることなくシーズンを終えてしまいました。完全に自分の実力不足が招いた結果ではあるのですが、まーくんの試合を遠くから眺めることしかできなかったり、寛大が決めるメンバーで3本目まで残されたりすること(練習試合の一橋戦)は辛かったです。「最近まで一緒の試合に出てたのになー」とか考えてしまいます。


 ネガティブなことを多く書いてしまいましたが、横国サッカー部での生活は充実しています。朝練の日は4時起きが大変だし、やめたいと思う時もあります。それでもサッカーは(そこそこ)楽しいし、先輩や同期にも恵まれたと感じます。北大に数点差で落ちたときは非常に悔しかったですが、今では落ちて良かったとすら思えます。昨シーズンは、サッカー面では上手くいきませんでしたが、新シーズンで取り返していきたいと考えています。


 長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。2024シーズンは寛大を中心とするチームが始動します。彼がキャプテンになることを頼もしいと思うのはもちろんですが、自分にとってもチャンスが来たと捉えています。来シーズンを飛躍のシーズンにできるように努力します。


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