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「振り返り」 2年 金子武蔵

平素よりお世話になっております。理工学部2年の金子武蔵です。
先日、自分が電車の中で実験レポートを書いていると隣に座っていた経済学部の男(安積)が邪魔をしてきて、パソコンで開いていたページを消されてしまいました。でもその男は、副主将になるらしいので応援してみようと思います。というわけで今回のテーマは昨年からの成長、首脳学年としての決意ということで書いていきたいと思います。最後まで読んでくれると幸いです。


まずは、昨シーズンについて振り返ってみます。
浪人明けでサッカーを再び始めてなかなか体が動きませんでしたが、夏くらいからは調子が上がってきて、シーズンとしてはBチームで活動しましたが、サタデーAに出してもらう事が多かったシーズンでした。調子も上がってきていましたが、9月頃に腰骨を折ってしまい離脱してしまいました。初めての大きな怪我だったのでサッカーができなくて退屈すぎましたが同期の怪我人が他にも3人(寛大、経済、暖)いたので、なんとか乗り越える事ができました。防衛大学に行って県リーグのビデオを撮る日が続きましたが、県リーグを毎回見る事が出来たのは良かったですし、次のシーズンは少しでも多くリーグ戦に関わりたいなと思ってました。

プレー面では、慣れない3バックの適応に少し時間を取られましたがやっていくうちにビルドアップなどが楽しくなってきました。この頃は鎖の縦パスを出す事とインターセプトして繋ぐ事を目標としてプレーしていました。この二つのプレーが個人的には快感だったので楽しく、伸び伸びとプレー出来ました。こういう時は、メンタル面が安定してるので調子の悪い日はあまりありませんでした。

振り返るとこんな感じで、2023シーズンにはある程度期待ができそうだなと思ってました。

2023シーズンについても振り返ってみます。
今シーズンは、Aチームでプレーする事が多く有難いことにリーグ戦にも出場する機会を与えてもらいました。Aチームに上がったばかりの頃は、プレースピードが今までより速かったので戸惑う期間が暫く続きましたが、徐々に慣れる事ができました。ですが、練習中は基本的に怒られる事が多くて緊張しながらプレーをしていました。嫌になることもありましたが、上手くなりたかったし頑張る事ができました。初めての公式戦での出場はアミノ杯で、その時のプレーはガチガチでかなり悪くて、苦い記憶があります。そこから、週末にリーグ戦があるという日々が続きました。リーグ戦では、関東リーグ昇格を目標にする数々のチームと対戦しました。自分はクローザーとしてラスト失点しないために出る事が多くて、ピッチに立った際は試合をぶっ壊したらどうしようとか不安を少し抱えていました。かなり緊張しましたが、試合経験を積む事が出来てよかったです。夏前までは、特に大きな波もなく順調だった気はします。でも夏、特に8月くらいからかなりミスの目立つプレーが多くなってしまいました。なんでこんな落ちてしまったのか色々考えましたが、メンタル面と体力の無さが原因だと思います。1週間オフ明けの走りは頭がくらくらして、走り終わった後は動けませんでした。水の飲みすぎで胸が大きくなってしまったのは良い思い出です。皆には笑われたけど、こっちは必死でした。ここから水曜日の練習がかなり鬱になってしまいました。練習前にアミノバイタル飲むくらいきつかったです。走りをやっていくと明らかに体力はついてきましたがまだまだ足りなかったです。今回の事を踏まえて来シーズンは走れるようになろうと思います。メンタル面についてですが、ある日からミスしたらどうしようとかいう考えが先走るようになってしまいました。本当はここにパスを出したいけど、もっと安全で無難な場所にパスを出す選択に変えてしまったりと消極的なプレーはかなり多かったと思います。こういった状況に陥ってしまった場合の解決策は色々あると思いますが、自主練を増やして自信を持てるようにすれば良いとシーズン終了時に思いました。

昨シーズン、今シーズンと振り返ってみましたが、総合的には成長できた良いシーズンだったなと思います。来シーズンもあっという間に終わってしまうと思うので後悔の無いように頑張りたいと思います。

首脳学年としての決意という事ですが、まずは、自分は経理課としてチームの活動が滞らないように仕事をしたいと思います。
プレー面では、4月になったら新たに後輩が入部してくるのでディフェンダーとして引っ張っていけるようにしたいです。あっという間に3年になってしまう事に驚きを隠せませんが頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも横浜国立大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。

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