「チーム愛」 4年 大森健勇

こんにちは。
横浜国立大学サッカー部4年の大森健勇です。

まず初めに、日頃よりご支援いただいているスポンサー様をはじめ、OB、保護者の方々に感謝申し上げます。
この部が活動できているのは皆様のご支援があってこそだと強く感じています。今後も引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

さて、とうとう最後の部員ブログになりました。
ブログを書くときは、いつも過去のブログを読んでいるのですが、どれも素晴らしいブログばかりです。ぜひ皆さんもいろいろ読んでみてください。

自分はかっこいい言葉を使ったり、きれいな構成で文章を書いたりはできないので、自分が今思っていることを素直に書けたらいいなと思っています。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

突然ですが、みなさんは何をモチベーションに大学でサッカーをしていますか？

先日、チームメイトと部活動に入った理由や目的を話す機会がありました。
自分自身あまりそんなことを深く考えるタイプではないのですが、そのことがきっかけで今自分が部活をやっているモチベーションは何だろうと考えるようになりました。

4年にもなっていまさらと自分でも思っています。
でも多分1,2年生の頃は、真剣にサッカーをやりたいだとか、高校サッカーが不本意でとか、ありきたりな理由を並べるだけだったと思うし、去年副主将として1年間活動してきて、やっと自分の正直な思いを言葉にできるようになった気がします。

自分が今部活動をしているモチベーション。

それは”チーム愛”です。

このチームが好きだから、このチームの一員であることを誇りに思っているからこそ、

チームのために貢献したい。

試合に勝ってこのチームの力を示したい。

ちょっとダサい言葉かもしれませんが、これが今の自分の本心です。

特に昨シーズン。
副主将としてチーム、そして、チームを構成する部員たちと深くかかわる中で、試合の勝敗に対する喜び、悔しさを今までよりも強く感じました。それは根底にあるチームそして部員たちに対する”愛”が大きくなっていたからだと今強く感じています。

そして、今シーズン。
サタデーリーグは悔しい結果に終わってしまい、トップチームのリーグ戦も残り2試合。
順位は12チーム中10位。残留を争う苦しい状況です。しかし、この苦しい状況を乗り越えた先には、チームとして大きなものを得られると信じています。

このチームには、
チームを作り上げてきた先輩方の思いがあって、
バカだけど最高の同期たちがいて、
ちょっと生意気だけど頼りになる後輩たちがいて、
全力でサポートしてくれるスタッフ、コーチ陣がいます。

この大好きなチームを降格という結果で終わらせるわけにはいかない。
残留という目標を達成して、笑顔でみんなと喜びを分かち合いたい。

残り2週間、自分ができることをすべてやっていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
読み返すと少し恥ずかしい気もしますが、自分の思いが少しでも伝わっていれば嬉しいです。

今後とも横浜国立大学サッカー部への応援よろしくお願いします。