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「最後の部員ブログ」 4年 勝野湧一
平素よりお世話になっております。
理工学部4年の勝野湧一です。
年に一回書いてきた部員ブログも4回目の今回で書くのが最後となりました。書くときは毎回他の部員がどんなことを書いているのか参考にしようといくつかブログを読むのですが、読みやすく面白い文章ばかりで読むのに夢中になって、書き始めるのに時間がかかってしまいます。
自分は文章を書くのが苦手で読みづらく拙い文章になってしまいますが、今回も今までのように今シーズンのここまでを振り返って書きたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
今シーズンの目標はトップチームで結果を出すこと
3年生までの自分は、練習をAチームでやることはありましたが公式戦にはほとんど絡めませんでした。部活を始めたころからトップチームで結果を出すことを目標にしていましたが、昨シーズンが終わったときにはよりその思いが強くなり、「今シーズンこそは」という思いでシーズンのスタートを切りました。
今年のはじめに仮引退から復帰して、3月には初めての合宿がありました。波崎に3泊4日で行ったのですが、この合宿は個人的に調子がよく、練習試合でも得点できて手ごたえがありました。合宿が終わった後は、今シーズンはトップチームで何試合も出て、出たときには点をとったりアシストをしたり何かしら結果を残せそう、そんなことを考えていました。
しかし、合宿が終わってからの数週間で調子を落とし、リーグ戦が始まる頃には合宿のときとは違ったマインドでプレーするようになっていました。どこか自分のプレーに自信がなく、いいイメージを持てずにプレーすることが増え、ミスが多くなる、という悪循環に入り、なかなか思うように自分の長所を発揮できませんでした。
前期のリーグ戦では怪我人がいたこともあって数試合出場できました。攻撃のポジションで出たのでやはり得点に絡むことを求められていたのですが、結果を残すことはできませんでした。自分が決めていれば勝利できた試合もあり、今でもとても悔しいです。
リーグ戦の中断期間の途中から体が重く、活躍しようというよりはその日その日の練習をなんとかこなす、みたいな日々が続いてしまっています。リーグ戦が再開したあとから今まで公式戦のベンチに入れていません。
ここまで今シーズンの自分を振り返って書いてきました。シーズンが始まる前や合宿が終わったあとに想像していたものとは大きく違っています。
しかし、今チームには東京・神奈川1部リーグ残留に向けて負けられない試合が残っています。
自分はまだ今シーズンの目標を達成できていませんが、そんなことよりチームの目標が達成できればそんなに嬉しいことはありません。
チームの一員として、チームのためにできることを残りの期間でしていきます。
まとまりのない文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも横浜国立大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。
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