これならできるかも。自己肯定の前に、自己共感があるじゃないの。
少し前に初めて知ったのですが、「自己共感」‼ まだ、私もよく理解できてはいないのですが、私流の解釈は
自己肯定感上げるための簡単(自己肯定よりは)プロセス です。
そもそも自己肯定感って本当にあげる必要あるの?
これは「上げられるものなら上げた方がいいもの」です。
運が良いとか悪いとかの前に、長期間ネガティブ・マインドでいますとなんらかの体調不良が起きます。心に負担かかってるよー、との体からのメッセージなのですが、人によっては突発的な事故が起きたりすることもあります。
ずーっとネガティブでいると、もう違和感センサー作動せず、ストレスはたまってがいきますが、体の不調・症状も慢性化していったりで、体調も静かに悪くなったりします。そして、慣れた考え方や環境を潜在意識は好むので、いつものネガティブ・パターンが自分にとっては楽なことでもありるので、うまくいかないと(実はそうではないのに)「やっぱりね」で、また自己否定感モードに。
スピリチュアル業界にも、流行すたりがあります。さっき書いた宇宙的な流れに元づいてなのですが、「覚醒しよう!」とか「自己肯定感上げよう!」とか、キャッチー? なところだけ、取り上げられここで誤解させられることがままあります。確か元首相の奥様も、覚醒ブームの時に大分の神社にお参りに行かれてましたよね。有名ヒーラーさんのツアーで。
どっか不調があるから何か助けが欲しいわけなので、何かを参考にするのですが、スピリチュアルって、そうそう簡単に「引き寄せ」できたり、「自己肯定感」あげたりはできないことの方が自然なことだそうです。
私のヒーラーさん曰く、本やブログや講座など、一般の方がわかりやすいことだけお話しする方が多いそうです。流行ですから、その言葉が集中的に取り上げられたりして、無意識に自己肯定感を上げなくちゃ! って思いこんでしまうことも。
スピリチュアル初心者は、真面目に頑張るのです。私もそうでしたが、早く良くなりたい、結果を出したいので、関連本を読み漁ったり、アファメーションしたり、ネガティブと思われる感情を抑え込もうとしたり。それ自体が、もう頑張りすぎて負担をかけてしまっているので、そこで長年ためていた「ネガティブ/どうせ何をやってもかわらない、私なんか」といった感情が出てきて、そちらの方がおなじみの感情なので、そちらに流れてしまう。
無理に上げようと思っても反対に「自己肯定感」上げられない自分を責めたりもしちゃうし、上げたくない自分も上げられない自分も自分だからしょうがない。と、受け入れるまで時間がかかるんですよね。そっちが自然。思いぐせを直しているのだから。
私のヒーラーさん曰く、期待もしない、失望もしない、とにかくジャッジしないこと。
そこで「自己共感」です。
(下に「自己共感」とはの解説があります)
自己肯定できない(したくないならしない😸)自分に、よりそえばいい。
聞いてあげればいい、言いたいこと、思いたいことを思わせてあげて。
「嫌なものは、嫌」「やりたくないことは、やりたくない」「うらやましいと思うのは恥ずかしいけど、思ったのならしょうがない」あなたが思いたいのなら、そのまま思わせてあげよう。誰かに向けないで、ひたすら自分だけで思う。こんなこと……は、なしで。
自分の感情に対して、共感してあげることから始めてみてみると、その延長線上には「自己肯定感」が上がっている、セルフラブできる自分がいるはず。そのうち、愛の言葉もかけてあげられように。
これは長年、試行錯誤中の私自身への言葉でもあります。
(今これを書き上げ、メイン写真を選んでいたら「I love you」の言葉が響いて……。ああ、この言葉が欲しかったのでしょうね。私から私への。)
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