見出し画像

悪法「共同親権/妻子がオレを置いて幸せになるのは許さない法」と朝ドラ「虎に翼」の今週エピソードの共時性は天命?

 ※シンクロニシティ/共時性=「意味のある偶然の一致」

 法案可決したんですね。このまま参議院で法案成立って流れになるのか、福島瑞穂議員が「止める」とおしゃっています。でも、現政府が「おかしい」ことにどんどん国民の意識が、遅まきながら向くようになってきたと思います。まさに今の政治家たちとその取り巻きって、DV夫みたいです。

共同親権は、詳細読んでないけど、結婚もしていないし、子供もいないけれど、絶対に悪法。親が離婚してますから、多少理解できる。いったいどんな了見で、この少子化、多様性の時代にこんな理不尽な法律を作ることできるのだろうか。

 怒りしかないんですけど。こんな法律ができたら、さらに非婚化も少子化も進むのは火を見るよりあきらか。それでも結婚したい人のために、旧統一協会の「合同結婚式」でも勧めるつもり? 

 夜中に署名したの忘れてました。よろしければぜひお願いします。今日はこれまでに時間19:11で76,185人が署名したそうです。

 そうそう、今週のNHK朝ドラ「虎に翼:第2週「女三人寄ればかしましい?」10話でも見事に2024年の社会問題とシンクロ、昭和初期の夫婦間のトラブルの理不尽な点を描いてました。って、なんの皮肉でしょうか?

 極めつけは今朝の離婚したくないDV未成熟夫の一言
離婚を哀願する妻に「絶対に離婚しない、お前だけが幸せになるのは許せない、一生逃すものか」とどなり、妻は「私に関わらないで!」と。
(「妻子がオレを置いて幸せになるのは許さない法」だそうです)

 これって見事に人に執着/依存する人の心理を表したもので、共同親権賛成している側って、こういう考え方している人が多いようですね。「我慢できるDV」とか発言していた無意識モラハラ野郎も、いましたし。人間てなんて成長しない生き物なのでしょうか。

 脚本の吉田恵里香さんの脚本は秀逸ですね。
 このシーンは、この後寅ちゃんが割って入り、よねさんとのくだりまで名セリフが続くのですが、実はよねさんとのやりとりはカットされていた部分があったとのこと。

 その寅ちゃんの一連の発言を聞いて私が思ったのは
「寅ちゃん、育ちが良くて自己肯定感が強い。良い家庭に育ったお蔭!」

 このカットされた部分も演技で見たかったですが、15分という制限がある中での演出、監督もプレッシャーでしょう!
 この意見の違いが次のシーンにうまくつながっていたし、私の感想もそのことを象徴していました。

 そのカットされたセリフ、是非、こちらでご確認ください。
 返信欄にも書かれていますが、完全脚本が販売されています。


4月14日(日)NHK総合で 午前0:40 〜 第1・2週の再放送あるそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?