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東京に帰るときに人格が変わる件

いつも北関東の実家から都内に帰るときに、たぶん赤羽駅くらいで人格が入れ替わる。人が多くなってきてから、たぶんその分人目が増えるからなのか。理由はわからないが明らかに人格が変わっている気がする。


赤羽駅くらいまでは、「もう少し実家でだらだらしてたかったな〜もう少し料理が出てくるシステム(=母) に甘えていたかったなあ〜」とか思っている。母よ、ごめん。ひとり暮らししている瞬間は自立心しかないのだけれど、実家に戻った瞬間急に赤ちゃんになってしまう。そんな僕はばぶりん。


実は最近ちょっと東京の暮らしに疲れつつある。

人が多いから、その分多くの意見や価値観や生き方に触れることは超いいことなのだけれど、その分、田舎育ちの僕にはちょっと疲れちゃう。

夕日見ながら友達と自転車で帰ったり、駄菓子屋に寄ったりっていう何となくエモウショナルな青春を東京の人は経験するのだろうか?ああ東京よ、おまえは何でもあるようで、何にもないな。

追い詰められた東京人のことを"driven Tokyoite" と言うらしい。いまの僕にぴったりじゃないか。ふん。

東京はこわくて、たのしくて、喜怒哀楽に溢れている。めまぐるしいね。ニャーン。

外資系専門商社でBtoB, BtoG営業をしています。さまざまな社会問題や身の回りに起きた出来事を発信しています。「新しいモノ・コトで人々の生活を豊かにする」