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自分って意外と人見知りじゃないのかも(2022年1月19日の日記)

生まれて初めての就職面接だった。午後一番くらいの予定だったので午前中は「面接 質問」とか「面接 対策」とか思いつく限りのワードでググりまくって、ガッチガチに準備をしつつガッチガチに緊張しながら過ごしていた。

そして午後を迎えたので満を辞してスーツに着替え、zoom面接なのでパソコンの確認をしたのだが、直前で内蔵カメラの調子が悪くなり、さらにそういう時の予備のために用意していたスマホのカメラで代用するためのアプリも不具合を起こしたのでギリギリの時間にパソコンを再起動する羽目になってしまった。いい加減このパソコンも買い替えた方がいいのかな。

そんなこんなでバタバタしつつも時間通りに入室し、20分の面接を受けたのだが、これがなんとも拍子抜けするくらいスムーズだった。初めてだからもっとガチガチに緊張して何をしゃべるのかもわからなくなってもおかしくないと思ってたのに、信じられないくらいスムーズに言葉が出てくる。終始、穏やかな心持ちで面接を終えることができた。

今までこういった面接のような場が大の苦手で、高校受験や大学受験でも絶対面接だけは受けてなるものかと徹底的に避け続けていた自分が、人生で一番重要な面接のそれも初体験でこんなに上手く喋れるとは。もしかして、単なる食わず嫌いだったのかも。

今日の一次面接の結果が出るのは少し後になる。今日の面接官の人によると、その後の二次面接では研究内容について深掘りされるらしいので、明日からはまた研究の方に意識を向け直していこう。

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