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ポンコツ女の2020年の反省

水曜日、また仕事でミスをした
先月もミスをして先々月もミスをした
月に一度は大きなミスをしている
なんなら小さいミスも合わせると週に一回、もしくは毎日ミスしているような気がする
それはもうミスポンコツ日本一目指せるレベルで

自虐ネタになるとなぜこうも文章が進むのか
学生時代の読書感想文でもスラスラ書けた記憶なんて全くない
出だし3行くらいでペンが止まる
私の読書感想文を読んだ高校3年の時の担任に「全然おもしろくないな!!」と言われたことを10年以上経った今でも忘れられない
それを近くで聞いていた同級生達の可哀想な人を見る目も忘れられない
あの後トイレでひとり泣いた

話を戻して、私は本当にミスが多い
仕事の指示書の見落としが原因だったり、小さなミスをカバーしようとした結果大きなミスになってしまったり、指示書にないことをしてしまったり
常にパニックになりミスをし、そのことで頭がいっぱいになり集中できず新たにミスを犯す悪循環

私は自分で心配性な方だと思っている
分からないことがあればしつこいくらいに先輩に質問している
しかしミスを犯す時に限って自信満々に1人で仕事をしているのだ
もう自分で自分がわからない

ミスをした時はもちろん反省している
1週間くらいは落ち込むくらい反省しているのだけど
ほとぼりが冷めた頃にまた大きなミスをしている

今までの職場ではそんなことが全くなかった
むしろ仕事ができる方だったと思う
そんな自分の過大評価が全ての原因だったのかもしれない

そんな憂鬱な気持ちで迎えた週末
テレビを観ていて、今の私に刺さる言葉が2つあった

1つ目は明石家さんまの言葉
「落ち込む体質とは感謝の足りない姿勢が原因」
私は自分がミスをしたことばかりに落ち込み、反省から次にミスをしないためにどうするのかを考えていなかったのかもしれない
数ヶ月前ミスをした時パートさんに「心で泣くばかりが反省じゃないよ」と言われた
きっと私は本当の意味できちんと反省してなかった
ミスをした言い訳を探して落ち込み続け、フォローしてくれた周りへの感謝が足りてなかったと思う

2つ目は伊藤沙莉さんがA-studioに出演されていた時の言葉
「1人じゃ神輿は担げない」
私はずっと1人で必死に頑張っている気になって周りが見えていなかった
仕事は1人ではなにもできない。ましてや私のような2年目のまだまだ基礎ができてないような人間が、1人で仕事している気になっていたなんておこがましい…そう思わされた言葉だった

私が仕事でミスをする原因は、私の能力不足や向き不向きだけの問題じゃなかった
私の人としての未熟な考えや行いが新たにミスを産み
周りに迷惑をかける原因になっていたのだろう
そのことにようやく気付けた20代最後の年、2021年は良い年にしたい

なんだか反省文のようなただの日記だったけど
こんな自分よりもポンコツ女もいるんだなぁと
こんな自分よりも仕事のできないアラサーもいるんだなぁと
みんなの励みにしてください…笑

2020年の嫌なことは忘れて、良い思い出を胸に
2021年を迎え、良い1年にしましょう!

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