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わたしがおにぎり屋になった理由

サンドイッチ屋さんで働いていて、毎日サンドイッチを売っていたけど、おにぎりが食べたい日もあるよね、って思って、その店でおにぎりも売りたくなった。

そういえばわたし昔(といっても15年前...)おにぎり屋でバイトしてたな!?ということを思い出し、あのときみたいにまだ握れるかな?とちょっと試しに握ってみた。

...ら、なんだか結構いい感じに握れてしまった。

そしてそのとき生まれてしまった、「もっとおにぎり握りたい!」欲求。

ああ、とにかくおにぎりをたくさん握りたい。
2個や3個じゃ足りないんだ!!

圧倒的に、
「自分で消費できる量 <<< 握りたい量」
になってしまった。

・・・こうなったらもう、「売る」しかない。

わたしがおにぎり屋になった理由。
そうそれは、
「とにかくおにぎりをたくさん握りたい!!」から。

ということで、みなさんに、わたしの欲求の産物を買っていただいていることになります。
本当にほんとうにありがとうございます。


ただ、自己満足なおにぎりではないということはちゃんとお伝えしておきたい。
わたしは自分のおにぎりを人様に提供するにあたって、絶対的な自信がある。

圧倒的に美しいそのかたち!
それでいて、ごはんがみちみちしてなくて、ほろっとほぐれる握り加減!
冷めてもおいしい、おにぎりに合う、地元大分・国東半島のお米「ヒノヒカリ」!

自分のおにぎりが一番だと自負している。
ぜひご賞味いただきたい。


さて実際に、売る=お店を出すときにふと湧いた自分への興味。
「100個握ったら、そのときわたしはどう思うんだろう?」
もしかしたら、一旦そこで満足しちゃうかもしれない、とも思った。

そしていざお店を出して、130個握ったあとのわたし。
「まだまだ全然握りたいんですけど!!!?」




ということで、「おにぎり1万個プロジェクト」を始動します!

なんてことはなく、
「おにぎり1万個握ったら、どうなる!?」
という、ただただ興味の実証実験。

果たして、1万個握った先には何かあるのか!?何もないのか!?


<記録>
2021.4.4 130個 @ニュー阿波屋(町屋)
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10,000個まで、あと9,870個!w


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