見出し画像

今の時代こそ、人に対してどうあればいいか、どうありたいか、どうすべきか? その手がかりとなる、公如(こうじょ)・威如(いじょ)とは?

私心を持たず、人に警戒を与えずに心から交わることを公如といい、
優しい中に威厳のあることを威如というそうだ。

もっと言えば、「公如」・・・言いたいことを言い合える信頼関係、
「威如」は・・・猛威を振るうのではない、行いから自然ににじみ出る威厳。

どちらも心の中に「偽り」があったとすれば、そうはなれない言葉ですね。

私は、「美しさ」が社会の困窮時を助けると思っているのですが、
私なりに美とは何かというと、「偽りのない愛」のことです。

社会(人々)がバラバラでは、協力なしには、大きな困難は乗り越えられませんよね。
そんな時に助け合う美しさが潤滑油になり、
社会は本来の循環を取り戻す。
本質をいうと、偽りなき愛って、
人の背中をそっと優しく押してあげられる力を持っていると思うのです。

コロナ禍の今、人同しが疑心暗鬼になっている面も少なくないと思います。

そういう時は、言葉だけではなく、
態度・姿勢からにじみ出る優しさ・美しさにも、
社会をいい方向へ向けていくエッセンスがあると思うのです。

Rose Garnet

僕らの愛から始まり、やがては社会に大きな経済・笑顔・勇気・励ましあいの循環が起こる。その一端を担える人物でありたい。頂いた寄付は、やがて僕らみんなに還ってくるだろう社会の循環の為に使わせていただきます。ありがとうございます。