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非常口の場所知ってる???

あと一ヶ月もすれば、

多くの子どもたちが夏休みになりますね。

家族で出かける機会も

増えると思います。

ところで!!

いつも行く場所の

【非常口って、どこにあるのか知っていますか!?

、よく行くお買い物エリアの

トイレの場所は知っていても、

【非常口や【非常階段の場所を知っている人は

あまりいないのではないでしょうか。、

、もし、その時、

災害が起きてしまったら!!!

【地震】【火災】【水害】・・・

真っ暗で、辺りは見えにくいかもしれません。、

そんな中、あなたは家族と一緒に

無事に避難ができますか。

、災害が起きてから

【非常口を探し始めるのでは遅いのです。、

『さぁ!今日から

その時を生き延びるために、

一緒に防災について考えていきましょう。』

、本日のプレゼンテーションは、

ご覧の通りです。

、まず、

【非常口や【非常階段は、

最初から目立たないように作られていることを

知っておきましょう。

では!

一緒にシュミレーションをしていきましょう。

こんな時どうする!?    パート①

①、
、、夏休みになりました!

今日は、みんなで、高層ビルの最上階にある展望台へ、お出かけです。

展望台へは、高層エレベーターを使って移動します。、

するとその時!!!

『地震です!地震です!エレベーターが、緊急停止します。』

っと、アナウンスが流れ、

突然エレベーターが止まりました!

あんしんこちゃんは、バランスを崩し、

転倒してしまいました、、、

さぁ!こんな時どうする!?

【エレベーターに注意せよ!】

・まずは、全ての階のボタンを押しましょう。

エレベーターは地震を感知すると、自動的に最寄りの階で

停止するようになっています。

しかし、場合によっては自動停止しないこともあります。

全てのボタンを押して、

できるだけ早くエレベーターを停止させましょう。

エレベーターが止まったら、

安全を確保しながら脱出し、【非常階段を使って避難するようにしましょう。

、万が一、閉じ込められてしまったら、

非常用呼び出しボタンを押すとサービス会社に繋がります。

プレートに書いてあるエレベーター番号を伝えて、

救助を依頼しましょう。

東日本大震災では、200件程の

エレベーターでの閉じ込めが発生したと言われています。

、ビルやショッピングモール、病院・・・

エレベーターの中で被災してしまったら、

まずは、前ボタンを押してエレベーターを停止させ

【非常階段で避難をする!

【こんな時どうする!?  パートー2

買い物途中に地震発生!!

棚から大量の商品が落ちてきました!

、頭を守って!

、商品が飛んでくることがあるので、頭を伏せます!

、停電して、辺りは真っ暗!

非常灯だけの薄暗い中、床には商品の破片が散乱しています。

、余震がおさまったら、安全と思われる方へ移動!

さぁ!こんな時どうする!?

【陳列棚から離れよ】

・まずは、陳列棚から離れて身の安全を確保しましょう。

ディスプレイや窓、ショーウィンドウの側を避け、比較的安全な場所へ移動しましょう。

・余震がおさまったら、【非常口の方へ移動しましょう。

この時、吹き抜けになっている所などは、

天上の崩落の危険があるので、壁際を通りながら安全に避難しましょう。

・また、子どもは大人の集団の中で転倒する恐れがあるので

子どもと、はぐれないように行動しましょう。

こんな時どうする!?  パート3

①  どこからか、焦げ臭い匂いが・・・

火災のサイレンです!!!

、火災が発生したようです!

係員さんの指示に従って避難して下さい。

、っと、ここで係員さんから注意が!

『ベビーカーは危険なので使えません。』

、まさか!

避難時にはベビーカーは使えない!?

、さぁ!こんな時どうする!?

【大型施設での移動に注意せよ!!】

・地震による二次被害で、火災が発生する場合があります。

辺りは暗く、煙が漂っています。

姿勢を低く、煙を吸わないように避難します。

・ショッピングセンターなどの大勢の人が移動する場所では

ベビーカー自体が大変危険です。

ベビーカーを持って行くのが危険と判断した場合には、

現場に置いておく勇気も必要です。

・大きな建物では、

防火扉が閉まると普段と様子が一変します。

いき慣れた場所でも分からなくなります。

逃げる方向を間違ってしまうと、火に巻き込まれ命取りです。

安全な方向へ導いてくれる誘導灯も

煙が立ちこめていると見えにくくなります。

火災の場合、辺りが暗い中【非常口の場所を

知っているのと、知らないのとでは大違いです。

行き慣れた場所でも、

【非常口や【非常階段のある場所をしっかり把握しておくことが

命を守ることに繋がります。

、いざという時、

落ち着いて避難できる人は、どこに向かって逃げるのかをしっかりと把握しています。

落ち着いて行動できるようにしておきましょう。

・また子連れ避難は、大人1人での避難より3倍も大変になってきます。

非常時には、遠慮しているヒマはありません。

手伝って欲しいことを具体的に頼みましょう。

、これから家族や友人と出かける機会が増える季節。

旅行先での宿泊施設、レジャー施設、ショッピングモールで被災してしまうと 行き慣れない場所での避難になります。

、係員さんの指示が必ずあるとは限りません。

。、少しでも安全に落ち着いて避難するために、

もう一度

【非常口】

【非常階段】の位置を確かめておきましょう。

、自分の命は、自分で守るのです。


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