2023.10.27(濃縮)

いつものような(?)自分のやらかし話を書く気分ではなく。そうだとすると、何を書きたいかと問うて困っている。何となくふざけたことを書きたい気分ではなく、だからといって自分の子どもの頃のことを書いて親を責めて暗くなるみたいなことがしたいわけでもなく。さてどうしようか。

すっかり秋の日差しに変わっているのに、日中の気温はそれほど低くなくて慣れない。着込みたくなるのに、着込んで外に出てしまうと暑くて自分を恨んでしまう。まだ半袖の人もちらほらいて、「気持ちがわからんでもない」と思いながら横を通り過ぎる。寒さが苦手な身としては寒くないのは有り難いんだけどね。地球規模の話は今は受け付けない。

とここでいつものような文章に行きそうになり、自分でストップをかける。いや、別にいいじゃないかいつものような文章でも。そう思うが、何かしらそれは気に食わないらしい。自分がだが。

年末まであと約2か月。一盛り二盛り変化の予定。最後にギュッと濃縮するんだね。もう約10か月今年を過ごしてきたことに驚く。どんな一年だったか? ここ数年の統括みたいな一年。ここ数年を一つのタームとして括ったときの最後の年、そんな一年だった。というか、ここ数年がすごかった。自分の中に強制的に押し込められて見つめ直させられるみたいな数年だった。自分の子ども時代や親との関係をしっかり断ち切るために向き合わされたような数年間。そう考えると苦しかった。あまりにも対自分の世界に押し込められているような状態だったから、実際の動きとしてはほとんど何もない。いや、引っ越しばかりしていたような……。つまり移動はしていたと。行ったり来たり。自分の中も揺れまくっていたのだろう。

今日もまた、以降の文章は削除。不機嫌な人と優しい人について書いていた。そんな日もある(二連続)。

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