2023全日本選手権トラックレース マスターズ 個人追抜 🥉 / スクラッチ12位
年に1回の体力測定、全日本選手権のマスターズ版。昨年タイトルを獲っている個人追抜と、スクラッチにエントリー。
シーズン前半はほとんどトレーニングに集中できない時期が続いたので低調ながらも現在地確認のため付け焼き刃でも出て刺激になれば。
スクラッチ12位
午前の部最後の種目で10km(30周回)のレース。往年の実業団選手の顔もちらほら。コンディションは低調なものの高地順応(仕事で)しているので、体調はよい。高橋(伸成)さん復活で準備しないで来ないわけないのでいちばんの脅威と受け取っている。10周目くらいまで単発的にアタックがあり、13周目くらいだったか伸成さんとひとりが抜け出す。1/4周ほど抜け出して決まりかけたタイミングでスピードが緩んだので、これはいくべきと判断してブリッジして追いつく。1周ちょいくらいローテしたけど、スピードが合わず単独先頭に。あと15周くらいあるな。一旦戻ろうかと思ったが、まあまあ足を使っているので戻ってもな…とそのまま我慢比べすることに。一度は後続が視界に入るくらいまで行けたが、今回優勝した丸渕さんが気がつかないうちに追いついてきた。単独でブリッジしてきたようで、反応も遅れた上にスピード差があってこちらがつききれず。ジリジリ離されていき有酸素能力の低さを露呈…。そのうち宮古島から来た大村さんに追いつかれ2位集団で死に体で回して残り2周くらいつく。ラストのジャンが鳴ったと同時にメイン集団に捉えられ圧倒的なスプリントのスピード差にはもちろん対応できず集団後方でレースを終える。人の後ろに隠れて⚪︎位とか…というのはあまり好きではない。分相応ではなかったがチャレンジしてみたというだけのレース。
個人追抜(44-49)3位
昨年から7秒落ちだが3位。昨年競った児玉プロにリベンジされる。応援してくれた人たちはスクラッチの影響を心配してくれたけど、そもそもの土台が築き上げられてないので苦笑いしかない。
それでも落ち着いて走れて大崩れしなかった点はメンタル的にも落ち着いて走れたのか。
地道な練習のみ。また来年。
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