褒めと謙遜のこと。
こんにちは、ゆまるです!
今回は、ここ数年で変わった考え方の話をしていこうかなと思います。
褒めと謙遜について。
ぜひ読んでみてください!
私は学生時代、すごい外見いじりをされていたもので本当に自分に自信がないんですよ、めんどくさいくらいに。
特段頭がいいわけでもないし、外見は可愛くないし、絵はちょっと描けたけど
当時絵を描ける人=根暗 みたいなイメージがあったりとかね。
(でもここ数年のSNSの普及によって絵描きへのイメージも変わってきたんじゃないでしょうか。)
まあそんな学生時代を送ってきたもので、見事に自己肯定感がだだ下がり。
あの多感な時期に外見のこととやかくいうのほんっとだめ、絶対。
学生時代の性格とか、考え方って結構引きずるもので、社会人になってからもあまり変わんない。学校卒業したら関わらなくなるやつらに人生狂わされたかと思うと腹が立ってくる。
私今25歳で、高卒なので7年前に学生卒業してるんですけども、数年ずーっと引きずってました。今もまだちょっと。笑
考え方が変わった理由は、多分過ごす環境が変わったことだと思います。
学校、クラスっていう狭いコミュニティの中での評価に抑圧されながら生きるのってしんどいしカースト気になるし、息苦しいんですよね。
他人の評価を気にするなと言われてしまえばそれまでですが、どうにも気にしてしまう性格なので許してね。
私が変わったと思う事柄はこんな感じ。
身だしなみについて
・働くようになり自分で使えるお金が増えた。
・↑により、好きなものを自分で買って、身につけられるようになった。
・自分の好きなものを身につけると、釣り合うようになろうという心理が働くのか、自然と身だしなみにも気を遣うようになる。
・文具屋→コスメ販売に転職したことで、"常に人に見られている”、"商品をオススメする上で、肌が綺麗な方が説得力がある"という意識づけができたことで、なりたい自分に近づくために、色々調べて、ちゃんとお化粧やスキンケアをするようになった。お客様からも肌綺麗ですねって言われる機会が増えたので継続できました!
・垢抜けるには髪を染めるよりも、トリートメントすること、あと眉毛を整えろ!!!!!背筋ぴーんも忘れずに!!(教訓)
作品について
・私は自分の作品を見てもらうために、コミティア(創作オンリーの同人即売会)に参加をした。(19歳の時)
・↑により、私の作品を好きと言ってくれる人がいること、リアルに声がきける機会があることを知った。
・私の可愛いを、共感してくれる人が、世の中にいる事実。嬉しい。作品を褒めていただいたら謙遜することをやめました。「ありがとうございます!わかります可愛いでよすね!」って言えるようになりました。自分の作る物が大好きになれたからだと思います。
考え方について
・謙遜はする方もされる方もめんどくさいから、褒められたら笑顔で「ありがとうございます!」って言うようにした。謙遜待ちとかそんなん知らんしそんな人だとしたらこれから仲良くできないっす。
「全然私なんか、、!」って謙遜するのも可愛いんですけど、こちとら可愛いと思うから伝えてるんで、跳ね返されると悲しい。まあ受け取れと言うのは私のエゴなんですけど。笑
昔の私も、褒められると「いやそれ社交辞令やろ」って思ってた人間なんで難しいですよね、結構練習しました。
練習法
仲良しな友人に、お気に入りのもの(服でもアクセでもなんでもok)「これ可愛くない?!」って訴える。
『可愛いじゃん!』「だよね?!お気に入りだから自慢しちゃった!」
っていうやりとりを何回もやりました。笑
私の場合は自分の作品とかもいっぱい見てもらってました。
目的は「可愛い/素敵」などの褒めワードに対して、肯定的な返事をする練習です。褒め=社交辞令 って決めつけてた私にとって、謙遜以外の反応をする練習が必要だと思ったので。(もちろん自慢もしたかったです)
この練習をしてから、褒めワードをもらうと咄嗟に出てくる「いやいや、私なんて、、」を一度飲み込んで、「ほんとですか、嬉しいです!」って言えるようになってきました!
私的にすごく進歩です。本当に。長い道のりだったな、、。
意識づけすれば、毎日の歯磨きのごとく自然とできるようになります。
褒めて、ありがとうと返ってくること、
褒めてもらって、ありがとうと素直に言えること、
すっごく気持ちいいやりとりだなって思います。健康的。
自己肯定感もグッと上がると思いますよ、実際に私がそうだし。
「今日の私可愛い!」ってなれる日が増えました。
少し気分が落ち込んでても、メイクがうまくいったとか、お気に入りのお洋服やアクセを身につけてるとかで気分は上げられるし。
謙遜ばかりでなく、褒め言葉は素直に受けとって、健康的にいきましょう☺︎
ではでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?