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TOKYO CALLING 2021 SHIMOKITAZAWA - 2021.9.19

昨日ワクチン2回目を打ったうちの子、全然副反応がないみたいで超元気。なんだこりゃ。若い人にはそういう人も多いらしい、テスト期間中だからよかった

お昼前に家を出て下北沢へ、「TOKYO CALLING」はあまり縁がなくて取材もしたこともないし、そもそも来たのも2回目。去年は配信のみなったので、2年ぶりの開催

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リストバンドの交換は下北線路街空き地、なんというかガラガラだな、、、たぶん、いつもの半分くらいなのかなと思ってたけど、予想以上に少ない感じ

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まず最初に行ったのははDaisyBar、久々に紺野さんが歌っている姿を見る。とってもいい顔で歌ってるー、元気そうでよかった。まあ、個人的にはあみのずの復活をひたすら待ち続けるのみです。というか、ソロでいいので歌ってほしいなぁ

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その後、WAVERで「35.7」を観るつもりだったけど、規制がかかってて観られない。この時間の規制、まあ、キャパがかなり少なめに設定されているからしょうがない。というわけで、mona recordsに移動してその次の枠「goomiey」へ。ガールズスリーピースでこちらも初めて観たバンドだったけど、めっちゃいい感じだー。今後も要チェックだな

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MOSAiCに移動して久々に「レイラ」を聞く、入場SEがうまく出なかったりしたけど、ライブはめっちゃ良かった。MOSAiCが似合うなー、熱くなったわー

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ここでランチタイム、気になっていた台湾綺鶏(台湾キッチン)でザーチーパイ弁当。リニューアルしてイートインスペースができたんだよね。このお店はリーズナブルで、おいしいお店なんだけどあんまりお客さんがいないんだよなー。ザーチーパイ弁当、めっちゃ美味しかったので改めて記事を書こう。ちなみに、冬瓜茶は衝撃の味でした

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#シモフルという下北沢の古着を扱うメディアが動き出しているので、もらってくる。冊子にWebにトートバックの配布と、相当な予算で動いていることを感じる。まあ、下北沢の古着だったら十分元は取れそうだけど、どうかなー

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再びTOKYO CALLING、BASEMENTBARでこれまた久々の「ステレオガール」を聞く。すごいな、、どんどん世界感が深くなっている。なんというか、Anjuちゃんのカリスマ感がすんげええ。メンバーもそれぞれがいい感じの音を放ってて、バンドとしてのグルーヴが凄まじい。どうでもいいけど、みんな髪伸びたなー、Anjuちゃんは全然変わってないけど。また、絶対に聞かないとだー

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Shelterに移動して「Arakezuri」、そういえば前もShelterで観たなー。滋賀のバンドだけど、めっちゃ東京に来るからこっちで観ることが多いバンドでもある。今回観た中ではいちばん熱くて、思わず拳を突き上げてしまう、こんな状況だけど自らの音楽で切り拓いてゆく、そんな凄まじいパワーを感じた。本当にこのバンドは大好き、売れて欲しい、でかいフェスにガンガン出まくって欲しい。影ながら応援しています

再びBASEMENTBARに戻り「THIS IS JAPAN」を2曲だけ、まあ、リハをフルで観れてさらに上がる。かわむらくんがPAさんに、「うるさすぎてなにも聞こえないです」と言い放ってるのがサイコーだった。残念ながらタイミング的にちょっとしか聞けなかったけど、また企画ライブに行きたいなー

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そして、今回の「TOKYO CALLING 2021」の中で最も期待している「地球から2ミリ浮いてる人たち」を観るべくWAVERへ。ちょっと躊躇したけど今回は全てを受け止めるべく、下手の最前列で聞きました。最前列で号泣するの、マジはずいなと思いつつ、やっぱ間近で感じる2ミリは最高だった。2ミリの4人が奏でる音楽を、しっかりと感じることができました

サキホさんのしっとりとした歌声とベースを弾く様がとーってもクールで、本当に好きだなぁ。と、目の前にいたのでいきなりサキホさんのことに触れたけど、なかのゆきさんのボーカルの力強さよ。歌に説得力があるんだ、凄いんだその圧が。気持ちや感情、そういうのを超越した歌がしっかりと感じられる。でもね、今回のライブで一番感じたのは、彼女の穏やかさでもある。なんだろう、うまく説明できないんだけど、それは彼女の確固たる信念的な部分でもあるんだろうな。自分でも何が書きたいのかサッパリ分からないけど、、、

一方でGt.Vo.コバタヨシタネくんとDr.りょうたくんの男性陣も、今日はしっかりと観たししっかりと感じることができた。「地球から2ミリ浮いてる人たち」のサウンドを表と裏でしっかりと支えている2人だけど、実は見どころもたくさんあるんだよねー。とりあえず、次は上手側からさらに2人を感じたい

配信でも、この前のBASEMENTBARでも号泣した「ニンゲンムシ」、リハの段階でもはやグッときまくりで、これはもうあかんって思ってたんだけど、、、。なんというか、WAVERは小さいライブハウスだけど、下北沢の中でもクオリティに対して信頼しているハコなのですが、この「ニンゲンムシ」の照明だけは訳が分からなかった。なんだろ、レーザーなのかファイバーなのか、まあめっちゃサイバーな照明で、なんか曲よりも照明に目が行ってしまって「これは決定的に違う気が、、、」とずーっと思いながら聞いてたら、号泣とかそんな感じではなくなってしまった。いや、アクト自体はサイコーだし、心に響く歌なんだけど、なんだったんだろうあれは

終演後物販でちょっとだけお話を、いやー、音楽のみならず人柄が素晴らしいな2ミリの4人は。たぶん今後やりとりがあるだろうと思い名刺を渡したら、バンドの名刺をもらった、バンドの名刺、初めてもらったな。次の2ミリはミナホ出演! もうねー、関西のバンドにとってはもちろんだけど、日本全国のバンドにとっても大きな意味を持つイベント。見に行くことはできないけど、たくさんの人に2ミリの音楽に触れて欲しい。そして、次の東京は11月17日下北沢MOSAiC、もうチケットは押さえた。二ヶ月後を楽しみにしています

本当は最後まで回るつもりだったけど、2ミリを観たらもう十分な気持ちになったので終了。新たな出会いもあったし、久しぶりにライブハウスにお客さんが一杯いる光景も見ることができて(それでもキャパの半分以下だけどね)よかった。ライブハウスにとってはまだまだ厳しい状況が続くけど、再びライブハウスの素晴らしさが当たり前に感じられる日まで、ライブハウスもバンドも応援を続けます

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