［98本目］霽レ空の牡蠣そば、京都4日目

朝から雨が降り続いてる、この日は特に予定を入れていないのでひたすらホテルのラウンジでデスクワークを続けている。

なぜか毎日同じ席が空いているので、同じ場所で仕事をしている。周りの人はみんなそれぞれが思い思いの場所でパソコンを拡げてる、同じ人がいるのかよくわかってないけどとにかく自分だけは同じ場所でパソコンを拡げている。あんま深く考えてないけど、どちらかというと環境が変わるのはあんまり好きじゃないんだよね。いやいや、それだったらわざわざ京都まで来てワーケーションするなよって話だけど、京都に話をしたい人が多すぎるからそれは致し方ない。

今回泊まってるホテルは、ニュースがきっかけで知りました。ニュースの数日後にネットで内覧会をやる事を知り、その内覧会を見たらとにかく泊まってみたくなったわけです。2日目からラウンジの環境がとにかくコワーキングとして秀逸と書き続けてきましたが、実はラウンジとフロントのある1階はこんな謎のデザインになっています。右のウッディな部分と左のブラックでスタイリッシュな空間は普通につながっています、CGじゃありません。めっちゃ不思議だけど、さすがに数日ここに居たら慣れました。

雨が降り続いていることもあり、この日のランチタイムは徒歩圏内で済ますことに。cafe Tigerのツイッターで知った『ラーメン 霽レ空（HARESORA）』さんへ。

オーダーしたのは「牡蠣そば」850円と「国産鶏の唐揚」150円。そのままでも牡蠣の風味をしっかりと感じられるスープは、牡蠣好きにとっては本当にたまらない。ストレート細麺との相性も抜群で、スルスルと食べられます。が、特筆すべきは牡蠣ペースト、少しスープに溶かすとそれまでの穏やかな牡蠣風味が一変、強烈な牡蠣の個性を放ちはじめます。これは旨い！　牡蠣好きは絶対に試してもらいたい、そんなラーメンです。ちなみに、牡蠣の味わいを同じレベルで、チャーシューがこれまたとてもおいしくて、しかも2枚のっているのでこちらも牡蠣と共に堪能していただきたいです。ああ、このお店は次回京都に来たときもリピート決定だなーーー。

再び宿に戻り夕方までラウンジで作業。部屋に戻ってのんびりしていたけど全然雨は止まない。このままだと晩ご飯を食べそびれてしまうと思い、雨が弱まったスキをついてLIFEで色々調達。天下一品すら閉まっちゃってる今の京都だけど、来週からはまんぼうも明けて色々制限が緩まる。その一方で、東京は来週から再び緊急事態宣言突入らしくて、お店でお酒も飲めない世界に逆戻りだとか、、、。もう、京都から帰りたくない気持ちも湧いてきちゃうわけですよ。

家賃2.2万円って、俺が大学時代に住んでたのと大して変わらない値段の部屋があるんだなぁ。しかも、コインシャワーもあるってサイコーじゃん。俺は家賃2万円で共同トイレ・流し、風呂は銭湯に通ってたもんなー。まあ、京都は夏蒸し暑すぎて冬寒すぎるということを4年間経験して分かっているので、再び住みたいとは思わないけど、、、。