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クイーンズ・イングリッシュという呼び方は時代遅れ?イギリス英語のおもしろ話

🇬🇧イギリス英語に特化した英語学習メディア「イギリス英語の手帖」「クイーンズイングリッシュの特徴とは?日本人が身につけることは可能なのか解説」を書かせていただきました。

この「イギリス英語の手帖」はキングス・イングリッシュと呼ばれるイギリス英語に特化した英語学習メディア。そのため、

「イギリスに留学してみたい」
「転勤でイギリスに行くことになった」
「仕事の関係でヨーロッパ人と英語でやりとりすることが多い※」
「イギリス文化をもっと知りたい」


(※ヨーロッパの英語教育はイギリス英語の影響を受けている国が多いため、イギリス英語を使う人が多い)

という方にとって、興味深い情報がたくさん紹介されているおすすめメディアです!

今回、私が書かせていただいたのはクイーンズ・イングリッシュにフォーカスした記事。

留学やイギリス英語に興味のある方だとおそらく1度はクイーンズ・イングリッシュという言葉を耳にしたことがあるはずです。

実はそのクイーンズ・イングリッシュという言葉はもう使われないことをご存知ですか?

クイーンズ・イングリッシュという用語はイギリス君主が女王の時に、イギリス標準英語を指して使う言葉です。現在はチャールズ国王が治世中なのでクイーンズ・イングリッシュではなくキングス・イングリッシュという言葉が使われます。女王か国王かどちらが治世中かによって呼称は変わるものの、クイーンズ・イングリッシュもキングス・イングリッシュもイギリス標準英語を指しているのです。

このような例はイギリス国歌にも当てはまります。

故エリザベス2世が治世中はイギリス国歌は「God Save The Queen」でした。しかしエリザベス2世が崩御し、チャールズ3世が即位してからのイギリス国歌は「God Save The King」に。在位している君主によって呼び方や国歌が変わるのは、日本人の私としては興味深いことでした。

そんなクイーンズ・イングリッシュ(※記事ではクイーンズ・イングリッシュとして書かせていただいたため、本記事内もキングス・イングリッシュではなくクイーンズ・イングリッシュで統一させていただきます)の特徴やおすすめ映画、教材などを記事の中で紹介しています。

イギリス英語学習メディア「イギリス英語の手帖」では、イギリス英語や文化に関する有益な情報を発信中。イギリスが好きな方、イギリス英語を学びたい方、そして純粋に英語を頑張っている人にとって、学習のヒントがきっと見つかるはず🌟