見出し画像

🥪今日は何の日?サンドイッチの日!

本日11月3日、イギリスは「National Sandwich Day(サンドイッチの日)」です。今日はそんなサンドイッチについて🥪


🥪サンドイッチの由来

🇬🇧サンドイッチの由来は諸説あるようですが、有力説はここイギリス。第4代サンドイッチ伯爵ジョン・モンタギュー(John Montagu, 4th Earl of Sandwich)から名前が付けられたと言われています。

🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿イングランドにサンドイッチという街があり、その地域の伯爵だったジョン・モンタギューさん。伯爵はギャンブルが大好きで、長時間のトランプを使った賭け事の場から、食事のために退席するのが嫌だったそう。そこでギャンブルのテーブルでも手軽に食事ができるようパンに肉をはさんだものを家来に持ってくるよう命じたのだとか。伯爵のその習慣を見た周りのギャンブル仲間たちが「私もサンドイッチ伯爵と同じものを!」と頼みはじめたことから、パンに肉を挟んだ食べ物が「🥪サンドイッチ」と呼ばれるようになったそうです。

🥪サンドイッチはそれ以前から存在した?!

サンドイッチ伯爵が、サンドイッチの起源として語られることが多いようですが、それ以前からパンに肉や野菜を挟んだ食べ方は存在していたようです。しかし、その食べ物を「サンドイッチ」と呼ばれるようになったのは、やはりサンドイッチ伯爵からという説が有力なのだとか。

🥪スコットランドのサンドイッチ。日本のサンドイッチ

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドで、一般の人がお弁当に作るようなごくごく普通のサンドイッチって、日本人の私から見るととても貧相なサンドイッチに見えてしまいます。

学校の給食でもサンドイッチがチョイスにあるのですが「🍖ハムサンド🥪」と言うとパンの間にハムが1枚ペロンと挟まっているだけ。「たまごサンド」はマヨネーズと潰したゆで卵を混ぜたものが挟まっているだけ。

日本のサンドイッチと言えばハムやレタスやキュウリやトマトなんかが挟まっていたり、最近では「わんぱくサンド」のように具材がたーくさんの豪華なサンドイッチが売られているので、こちらのサンドイッチを見た私は「いや、キュウリとかレタスとかも挟もうよ……🥒🥬🍅💧」といつも思ってしまいます。

そのせいか、私が作るサンドイッチは家族に「Japanese style sandwich!」と呼ばれ、現地人から見ると「具材が爆発してるようなサンドイッチ」(←大げさです💧)なんだそう。子どものお弁当にサンドイッチを持たせる時は、一緒にランチを食べている友人から「おぉ〜✨」と言われるのだとか。

🥪完全にミスったサンドイッチの日

そんな私は今日、子どものお弁当に「おにぎり」と「味噌汁」というなんとも「和テイスト」のランチを持たせてしまいました……😂😂😂やっちまった〜……(笑)来年は忘れずにサンドイッチを作ってあげよう、と思っている母デシタ。